土日シリーズ「いろんなコンピューター言語の覚え方」、第3回に、コンピューター言語の覚え方の手順をかきました。
今回は、そこの「(5)入出力処理」の「画面」です。
■コンソール出力とウィンドウ出力
画面に出力する場合、画面のコマンドラインに出力する、コンソール出力の方法と、ウィンドウを開いて、そこに出す、ウィンドウ出力の方法の2つがあります。
■コンソール出力の場合
コンソールに出力する場合、入出力の関数は、言語によって違います。
たいてい、出力は"print"か"printなんとか"ですが・・
たいてい、Hello Worldの例の中に該当するものがあります。
また、最近のWeb系の言語においては、このコンソール出力に相当するもので、
HTML画面がかけてしまい、ブラウザから、HTMLを表示することで画面出力に対応する(後述のウィンドウ画面出力の部分がない)というのも多いです。
■ウィンドウ画面出力の場合
これは、部品が用意されている(テキストエリアとか、ラジオボタンとか)場合と、そういうものがなくて、自分で線とか使って書く場合の2通りあります。
同じ言語でも二つ(部品を使うバージョンと使わないバーバージョン)を用意している場合があります。
つまり、ウィンドウ画面出力の場合は、各言語にいくつかのライブラリが用意されていて、それを覚えて、使って出すということになります。
部品が用意されている場合の画面の手順はこんなかんじ。
・表示領域を作成する(キャンバスとか、色々言い方あり)
・部品を配置する
・部品のイベントを設定する
(言語によってはできないで、イベント処理を1個の関数でやることアリ)
部品のイベント(イベント設定してある場合その関数。それ以外、呼び出す先が決まってる)
・適宜処理する
・終了の場合は、終了処理
・次画面表示の場合は、次画面表示処理
ということで、画面は各言語によって差があるので、覚えざるを得ません。