ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ひこにゃん問題を例に取り上げた「やる夫で学ぶ著作権」が分かりやすい!

2007-12-26 19:28:55 | Weblog

「ハム速 2ろぐ」の
やる夫で学ぶ著作権
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-251.html


著作財産権と人格権のい違いや問題、喧嘩のしかた
などを、「ひこにゃん」を例に、分かりやすく説明していますね。
なかなか、いいかんじ。。

P.S 「ちゅるやさん」っていうのか、たまに見る、あの絵の人は・・



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年金問題で、基礎年金番号や名前等が不明/誤記の場合のコンピューター照合のアイデアメモかな。。。

2007-12-26 16:01:21 | Weblog

 ちょっと思いついたことなので、忘れないうちにメモ。
 (というわけで、これで出来るかどうかはわからないよ(^^;)
  無責任な妄想ということで・・)

 いま、年金で振り込まれていて

・振り込み記録はある
・だけど、照合キーである基礎年金番号や名前等が不明だったり、間違っているときに
・確からしいものを出してきて、その確からしさをファジー演算などをして、表示しなさい

という命題があったとする。この場合のやりかた案




■作戦!!

 照合キーが使えないので、

・Aさんが払ってない部分とBさんが払った部分が照合した場合
・Aさんは、本当はBさんじゃないの?っていう確からしさを求めるものとする。




■処理内容

 細かくやり始めてしまうと、たまたま当てはまるという偶然も多くなりそう。
 そこで・・・

(1)1年以上あいている人をリストアップし、
     ・開いている部分が多い人を、補充組み
     ・あいている部分より、収めている部分が多い人を、足りない組とする

(2)補充組みは、納めた期間をDB化する
   DB項目:ID(適当),開始期間、終了期間、基礎年金番号、名前、会社ID
   何箇所か、飛び飛びになっている場合は、全部の箇所について登録する
   例:昭和40年から45年、60年から63年、平成8年から10年だったら、
      昭和40年から45年
        60年から63年
      平成8年から10年
   の3つを登録する。

(3)足りない組の1データに対して、
    補充組みから、足りない組のあいているところが、ピッタシ当てはまる
    データを検索し、そのデータと、足りない組データの基礎年金番号、名前
    の適合具合を調べ、高い順に並べる

    もし、やりたいなら、いくつかの補充データをあわせれば、足りないところが
    ぴったり合うかどうかも調べる




■適合具合

 で、その補充組みデータと足りない組データの基礎年金番号、名前の一致度だけど、
 基礎年金番号空白の場合は、何パーセント、そのほか、1番違いなら何パーセントときめる。
 同様に名前の氏が違う何パーセント、名が違う何パーセントときめる。

 たとえば、合計100%で、番号部分50%、名前部分50%として、

 空白は、30%

 1番違うごとに5%マイナス、10桁違えば0で、それ以上違っても0
 氏がおなじなら20%、名前が同じなら30%

 として、合計値を求める。
 もちろん、このウエイト(%づけ)は、ここが間違えやすいという状況を考慮して、
変えていくものとする。




 いやこれ、年金以外のことに使えるんじゃないかと思って(ジグゾーパズルや
割れたものの修復とか)いるんだけど・・




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フィットギャップ分析の手法

2007-12-26 11:57:02 | Weblog

 あるパッケージソフトを利用して、自分たちの業務ができるかどうかをチェックするのに、フィット&ギャップ分析を行う。さてそこで、フィット・ギャップ分析をやる方法なのだが、だいたい、こーいう感じじゃないだろうか?

(1)そのパッケージソフトが想定する業務の流れの、アクティビティ図を作成する
 →これは、オペレーションマニュアルで分かるのが普通である
  (リファレンスをみると混乱する。チュートリアルがある場合は、それでもOK。
  チュートリアルというのは、コメディアンではない

  ちなみに、SugarCRMの場合、「実践!オープンソースCRM アプリケーション入門」
  2章(主にP70からP98)から作成できる。

(2)そのアクティビティ図から想定される、エンティティとその関連をおさえておく
   (あとで、データレベルでチェックするので、そこにもどれるように)
   →これは、アクティビティを行った入力画面項目を、正規化処理することによって、
    求めることが出来る。

  ちなみに、SugarCRMの場合、「SugarCRM Developer's Manual」の5章
  94ページから103ページにER図が書いてある

(3)自社のアクティビティ図と、アクティビティに関するER図を作成する。
 →対象としようとしている業務の。
  なお、(1)、(2)も、対象部分だけ分析すればよい

(4)まず、(1)と(3)のアクティビティ図を比べ、業務レベルでの違いをチェックする
 →まったく違っている場合は(6)へ、
 →時間的な流れに注意。同じ在庫たな卸しでも、月次でやっているか、年次でやっている
  かでは、かならずしも同じ業務にはならない(期間が長いだけで同じってこともあるけど)

  
(5)同じと思われる業務に対して、(2)と(3)のER図で、出力データをとくに注意して
  その差異をしらべる

(6)(4)、(5)の差異、(3)で全然違う場合に関して、既存のパッケージの機能、
  あるいは他のソフトを組み合わせて出来ないかを考える
  →グラフ機能がないとき、データをExportして、Excelに流し込み、グラフを作成するなど

(7)それでもできないとき、どこをどのようにカスタマイズすれば、OKになるかを考える

(8)そのカスタマイズは可能なのかどうかを考える
  →既存パッケージの入出力口をチェック。

(9)(6)で、他のソフトを組み合わせるようなもの、
   (8)で可能なカスタマイズ
  が、 カスタマイズ対象となり

   (7)でなにをカスタマイズすれば良いか分からなかったり、
   (8)で方法がないの
  が、現実とのギャップになる。
  →現実とのギャップは、実際のワークフローをかえることで、可能かどうかを考える


*パッケージに業務を合わせることは、不可能である。
 そんな急激な変化をしたら、みんな会社をやめてしまう(>_<!)
 →逆に言うと、社員がみんな辞めちゃうほどの、劇的なリストラをするなら可能。
  また、合併で、組織自体が大幅に変わる場合は可能になる。


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