ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

いや、むしろ本当の運動より、「Wii 糖尿病予防のための運動」とか、作ったほうが。。。

2007-12-30 23:49:07 | Weblog

ここのニュース
体感型ゲームより本物の運動を=子供のエネルギー消費量を調査-英大学チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071230-00000046-jij-int

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


 テニスやボクシングなどの体感型テレビゲームのエネルギー消費量は、従来型ゲームの約1.5倍だが、本物のスポーツに比べると大幅に低いことが分かった。


まあ、そりゃーそーでしょうな(^^;)

体感型ゲームは本物のスポーツの代わりにならず、毎日1時間は活発な運動をした方がよいと勧めている。


いやー、そりゃーわかってるんですけどお。。。
本当の運動ができない(体力的に大変とか)人が、やるんじゃあ。。


身体に動きを計測するセンサーを取り付け、米マイクロソフト社の従来型ゲーム「XBOX360」の車のレースをした後、任天堂「Wii(ウィー)」のボウリング、テニス、ボクシングを立ってリモコンを振る形で15分間ずつ行った。
 その結果、平均エネルギー消費量(体重1キロ・1分間当たり、単位キロカロリー)はじっとしているときの19に対し、レースが30、ボウリングが46、テニスが48、ボクシングが47だった。 


ボウリングもボクシングも倍以上じゃん!
ってことは、何もしないよりかは効果あるってこと??
むしろ、そのくらいの運動のほうが、ちょうどいいんじゃないかなあ・・

逆に、Wiiで、「糖尿病予防のための運動」とかで、毎日軽い運動ができるとか
そーいうのが出てくることに期待するなあ・・
運動量は少なくても、時間を長くすれば、効果あるんじゃないかなあ??




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いろんなコンピューター言語の覚え方:その13 まとめ(一般化)

2007-12-30 21:36:42 | 土日シリーズ

土日シリーズ「いろんなコンピューター言語の覚え方」
前回までで、いろんなコンピューター言語の覚え方のお話は終わりました。
今回は、このシリーズのまとめとして、結局、一般的に「コンピューター言語」は何を覚えるべきで、どうして、それを覚えれば、言語が覚えれるのか?ということについてです。




■結局、なにを覚えればいいのか?

 今まで覚えてきたことをまとめると、

・定数について
・変数について
  →型について
・関数について
  →型にもとづき、その型にあった処理
  →型から型への変換
  →入出力
・型における比較など

この、定数、変数、関数、比較など(述語とします)の4つをみて、さらに、それらを利用して、条件式(論理式)をもとに、ジャンプ(条件と無条件がある)、繰り返しなどの制御文を考えました。

 そして、プログラムを書く段階になって、Cのように、関数、変数ばーん!と書いていいものもあるし、Javaのように、定数、変数、関数(=メソッド)をクラスというまとまりの中で書くものがありました。つまり、書式というものが重要になってきます。

 ということで、
ある言語を取得するとき
(1)(定数、変数、関数、述語)を、型という切り口で整理しながら学び、
(2)それに論理式をくわえ、制御文とそれ以外の命令について、処理の流れを学び
(3)クラスなどのまとまりを確認しながら、書式について学べばよいということになります。




■なぜ、この順序なのか―言語の一般化

 じつは、このような展開で並んでいるプログラム言語の本は多いです。
 その理由なのですが、これが、形式言語の体系に結びついているからです。

 上記(1)が、プログラム検証論のP55、「形式的理論の語彙」の四重対<変数、定数、関数記号、述語記号>に相当します。

 そして、(1)は、項であり、論理式と合わせて、項と論理式、つまりP59にある<Term(V),Fml(V)>が(2)に相当し、そこに書かれているように、これで、語彙Vから定義される言語となります。

 しかし、言語はこのように定義されても、実際に書くには、どこから実行されるか、どのように関数をまとめるかの知識が必要なので(3)がいることになります。

 実際に言語を比較するには<Term(V),Fml(V)>が重要で、ここを考えないといけないのですが、これだけやっても言語は書けないので、書き方である、構文、つまり(3)から入ります(Hello Worldから)。

 で、逆に言うと、これでかけてしまうと、一般的に学ぶことをしないで、ふつうは参考書を見ながら、必要なところからテキトーに覚えていってしまうので、結局1つの言語を覚えるのに時間がかかるし、ほかの言語との比較が、ある程度覚えないとできないという結果になります。

 これが、いろんなコンピュータ言語を覚えるのに、妨げになってしまっているのかもしれません。




 ということで、このシリーズは、これでおしまい。


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