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失われた20年-ソフト業界は変わったのか? その23:2003年ごろ以降(3)言語

2007-12-15 08:56:10 | 土日シリーズ

20年位前、1980年代終わりごろから、最近まで、ソフト業界とかその周辺の変遷について、特にソフト開発の立場を中心に見て行く、土日シリーズ「失われた20年-ソフト業界は変わったのか?」その第23回目。今、2003年ごろから現在までのお話をしていて、今回は、プログラミング言語のお話。




■アプリケーションの言語

 2003年以前では、VB(AccessやExcelのVBA含む)、C、VC++、Javaが多かったでした。
(Delphiもあるか ^^;)

 それに対して、2003年以降からは、.netが出てきたので、VBは以前の書き方とは大きく変わったVB.net(VBAは今も変わっていない)、C#が新たに出てきました。
 CやJavaは、以前と変わらずです。というか、Javaが増えてきました。
 VC++はどーだろー

 Cは、組み込みのほうで、SystemCが注目されているみたい




■Web、ネット系

 サーバーは、ASP,サーブレット(Struts含む)と、Perl,PHP、
 クライアントはJavascript、(VBScriptもある?)、アプレット、Flashとありましたが、

 アプレットは重いので、人気無くなった?
 JavascriptはAJAXとして、今もFlashといっしょに、かなり使われるようになったと思います。

 Curlというのがでてきたけど、どーなんでしょー。

 サーバーに関して、いちばん大きな動きは、Rubyが多くつかわれだした??こと、
 あと、PHPは、4のサポートがもうじき終わる。そのあとのPHP6は??
 PerlはPerl6、ただし、互換性は???




■新たな言語の動き

 最近のソフトウエアテストの注目から、形式仕様言語に注目が集まり、特にVDMが注目(なのかなあ、Zではなくて・・)

 あと、関数型言語もなぜか、最近はやりで、Haskell、OCamlが注目されている(もちろんLispも。でも、Lispは昔ほど人気ないかも?MLは ^^;)。手続き型言語にも、関数型言語で使う、クロージャーの概念が入りつつある。




ってこんなかんじ。こんかいはここまで。



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