最近、ビッグデータ、オムニチャネルなどの話を良く聞く。
しかし、その言葉が広まっている割には、
小売・流通業の開発案件が増えているとは思えないのではないだろうか?
大企業において、ビッグデータ、オムニチャネルは重要だが、
これらの開発案件数は限られている。
日本の場合、圧倒的に、中小企業、小規模企業のほうが多い。
で、それらの会社の動向はどうかというと、
第4章 情報技術の活用
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H25/PDF/0EHakusyo_part2_chap1_web.pdf
コラム2-4-1 ホームページの活用(174ページ)
「小規模事業者で5割弱、中規模企業で約8割が自社ホームページを開設している。」
逆な言い方をすると、小規模企業で5割強は、ホームページを持っていない!
そして
小規模事業者におけるホームページの開設の有無と販売先数の変化を見ると、ホームページを開設していない事業者よりも、開設している事業者の方が、販売先数が「大幅に増加した」、「やや増加した」と回答する事業者が多いことが分かる。ホームページの開設が、販売先数の増加につながっていることが確認できる。
と書いてある。この理由については、「B2B購入プロセス」は顧客自ら開始に変化したそうな・・・営業の電話するよりHP充実が重要ってことにあるように、最近は(B2Bはもちろん、B2Cにおいても)、まず、何かを買おうというとき、ネットで調べてから買う。
したがって、HPのない会社は、そこで、スクリーニングからもれる。
極論で言うと、リアルな店舗があっても、HPのない企業は、存在しないのと同じなのだ・・・
これらの会社のHP作成、さらにはEC(っていってもすごいものではなく、AmazonのMWSやメールでの対応でもOK)というのが必要で、これらは莫大な市場規模を持っている(お金にはならないけど)。マイナンバーの問題も、これら企業で起こってくる。
ということで、大手のSIerは、ビッグデータとかを追いかけていれば儲かるが、
中小零細のソフトハウス等は、ビッグデータ案件は、大規模の下請けによる、
そうとう低い単価だけど難しい案件になり、うまみがないどころか、危険・・・
むしろ、小規模企業のHP作成・ECを狙ったほうが儲かるはず!
と、思うけど、無責任に書いてるから、まゆつばに見てね!
しかし、その言葉が広まっている割には、
小売・流通業の開発案件が増えているとは思えないのではないだろうか?
大企業において、ビッグデータ、オムニチャネルは重要だが、
これらの開発案件数は限られている。
日本の場合、圧倒的に、中小企業、小規模企業のほうが多い。
で、それらの会社の動向はどうかというと、
第4章 情報技術の活用
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H25/PDF/0EHakusyo_part2_chap1_web.pdf
コラム2-4-1 ホームページの活用(174ページ)
「小規模事業者で5割弱、中規模企業で約8割が自社ホームページを開設している。」
逆な言い方をすると、小規模企業で5割強は、ホームページを持っていない!
そして
小規模事業者におけるホームページの開設の有無と販売先数の変化を見ると、ホームページを開設していない事業者よりも、開設している事業者の方が、販売先数が「大幅に増加した」、「やや増加した」と回答する事業者が多いことが分かる。ホームページの開設が、販売先数の増加につながっていることが確認できる。
と書いてある。この理由については、「B2B購入プロセス」は顧客自ら開始に変化したそうな・・・営業の電話するよりHP充実が重要ってことにあるように、最近は(B2Bはもちろん、B2Cにおいても)、まず、何かを買おうというとき、ネットで調べてから買う。
したがって、HPのない会社は、そこで、スクリーニングからもれる。
極論で言うと、リアルな店舗があっても、HPのない企業は、存在しないのと同じなのだ・・・
これらの会社のHP作成、さらにはEC(っていってもすごいものではなく、AmazonのMWSやメールでの対応でもOK)というのが必要で、これらは莫大な市場規模を持っている(お金にはならないけど)。マイナンバーの問題も、これら企業で起こってくる。
ということで、大手のSIerは、ビッグデータとかを追いかけていれば儲かるが、
中小零細のソフトハウス等は、ビッグデータ案件は、大規模の下請けによる、
そうとう低い単価だけど難しい案件になり、うまみがないどころか、危険・・・
むしろ、小規模企業のHP作成・ECを狙ったほうが儲かるはず!
と、思うけど、無責任に書いてるから、まゆつばに見てね!