ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

2年前からプロ棋士はもう勝てないとわかっていた

2017-07-24 20:05:29 | Weblog
「2年前からプロ棋士はもう勝てないとわかっていた」Ponanza開発者・山本氏が語るAIの未来
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/400/400171/


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AI白書2017

2017-07-24 16:03:29 | Weblog
「AI白書2017~人工知能がもたらす技術の革新と社会の変貌~」
定価:3,300円(消費税別)
http://www.ipa.go.jp/about/report/ai/201707.html

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NHKが今のAI・ビッグデータの限界を示した件

2017-07-24 12:06:16 | Weblog
NHKさん、ビッグデータかAIかよくわからない視覚化した統計情報のようなもので、相関性が不安になる内容を特番で放送予定
https://togetter.com/li/1130945

(以下太字は上記サイトより引用)

「40代の一人暮らしが増えると空き家が餓死が増える」

擬似相関ですよね。

そこにも出てくるけど、

貧困の人が多くなると・・・
  40代の一人暮らしが増える
  空き家が増える
  餓死が増えることがまさに貧困だ

「コンビニが増えたら自殺者が増える」

これも疑似相関ですよね。

都市化が進むと
  コンビニ増える
   +
  うつ病の人も増える
  一人暮らしの人も増える
  貧困も増える
  結果として、自殺者も増える

たぶん、都市化が進んでいるというより、
地方が衰退してるんだと思う、急速に・・・




■AIとビッグデータを使うと、どうして疑似相関が多くなるのか

 データを表面的にしか見ないから。解釈しないから。
 解釈・理解していないということは、下記の新井先生のブログで言っている通り

プログラミング教育なんてやっている場合ではない
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/c282ca7d46c01fa8ad707ac4bb796864



 で、物事には、観測変数という表に見えて測定できる変数のほかに
 潜在変数というのがある。

 今やっているAIやビッグデータの解析は、観測変数の関係だけ
 を行っている(のが主流)。

 実際には、観測変数で見えている世界の背後に、
 原因となる潜在因子がある。

 この潜在因子を見つけるのに役立つのが、(探索的)因子分析で、
 それをもとに人間が潜在変数を考え、
 その考え方多しいかどうかを、共分散構造分析などで確認する。
 この手法はビッグデータ前のマーケティングでは普通に行われていたが、
 なぜか、ビッグデータ以降は、いわれなくなって。


 AIやビッグデータはデータを「理解」できないので、潜在因子を想像して
 モデル化することができない。
 さらには、最近のビッグデータブームは、統計の技術を駆使
 しているわけはなく、なぜか因子分析と共分散構造分析は使わない・・・
 (主成分分析はするんだけどね・・・)

 なので、だれがみても、こういうおかしい現象が起こるわけ。

 これがビッグデータだ、AIだって騒ぐ限界なのよ。

【追加7月26日】
「40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす」NスペのAI提言は本当か
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170725-00136199-diamond-soci


【追加7月27日】
疑似相関について
https://twitter.com/podoron/status/889475502209064960

【追加7月30日】
NHK渾身の「AIに聞いてみた」が炎上した必然
バズるワードへの傾倒がもたらす報道の歪み
http://toyokeizai.net/articles/amp/182300


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映像解析IoTプラットフォーム「SCORER」っていうのを聞いてきた!

2017-07-24 09:02:12 | Weblog
7月21日、InfoTalk

IoTと画像処理で未来のフツウを作る
映像解析IoTプラットフォーム「SCORER]

を聞いてきたので、メモメモ




■ご案内

■講演
・自己紹介
・映像解析IoT
・IoTの3要素
 モノ  クラウド ネットワーク
 センサー

・センサー市場
 419億個 光電磁波→カメラ
・画像センサー:伸びている市場
 カメラ台数→スマートフォンで12.8億台
・いたるところに映像センサー
 価格の下落:100円切ってきた
 1200万画素があたりまえ 4K8000万画素
 通信環境
 映像解析の進歩
・チューニングなしで人間を解析できる
 どのぐらい見られているか:マーケティング
 作業の評価カイゼン
 計画の最適化
・映像データを汎用センサー
・映像データは宝の山
 それじゃあDIYしてみます→どうやって?
・基本専用
 もっと気軽に映像

・クラウド、カメラ問わない
・SCORER
 カメラの管理システム
 セキュアで安価
 アルゴリズムを作らない:組み合わせ
 即座に使える便利なパーツ
・映像解析システムを気軽に構築
 オムロン AIカメラ
 HDMI→一眼レフ
 アルゴリズム:オムロン、NEC,せんすたいむ、XRビジョン
・映像解析:クラウドでもエッジでも
・通信サービス
・指向性WiFi
 可視光通信、サブギガ→再起動用

・事例紹介
 インストアマーケティング
 パスポートリーダー:1か月半で作っている
 空家のセンサ→保育園
 工場・製造工程分析
  ビーコン:なにがおきたかわからない
  →監視カメラ
 タイヤの溝の深さ

苦労と工夫
(1)クラウド
  案件変わるとサーバー:メンテナンスコスト
→今、サーバーレス
  イベントドリブンで:きちんと組むのは大変
  ユーザー管理:こぐにとに任せる

 IoTでは、サーバーレスが最高です!

(2)エッジ解析端末
 ドライバの問題:ドライバない、変
 OSの安定稼働
 はーどがこわれるより、データの中身がこわれる
 ディスコンされるリスク
 ラズベリーPiとUPボード
 Raspberry Pi3素晴らしい:400万台中、200万台が産業用

(3)ネットワーク
 WiFi:トラブル続出
 日によってつながらない:DHCPアドレス
 通信遅い:電子レンジ→5GHz使っている
 死んだように見える
 再起動したらつながりません。
 昼間アップロードできない。UPストリーム不足
 電源のフリーズ:80Vに下がったり、瞬停したり
 メモリに影響:死ぬ
 らずらいと:死活監視でつかっている(さぶぎが)
 必要データを先にあげる:基本つながらない

・私にとってもIoT
 未来の可能性を感じる面白さ・けど大変

 スコアラー スターターキット売っている
 ラズパイマガジン
 技術ブログ


・カメラの利用ガイドブック

・SCORER

・Lider
 技術はタイミング

・セキュリティ:最悪VPNにすれば
 どこまで求めている?
  →流出させない

・Raspberry Piの耐久性(とくにSDカード)
 耐久性:1年半稼働しっぱなし、3日で壊れることも
 MLC(TLCはある:書き込みミスのほうが重要)
 壊れたら?行くことも→交換機を置いておいてしまう。

・ボール認識
 円をとってくる。色で識別して円を抜く、
 物理的な動きをするので、トラッキングする
 動態検知

・Raspberry Piの始め方
  やりたいことを見つける
  ハッカソン




追加

資料
https://www.slideshare.net/FutureStandard/ceo-103infotalk-iot-jul-21st-2017

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