ひえー!、下の記事、すごいっす!
トヨタはユーザーをハイブリッドシステムの実験台にしているのか?
http://d.hatena.ne.jp/softether/20050501
トヨタのプリウス、走行中に「エラー」という話。
そのブログから、引用させていただきますと。。。
50km/h 前後で走行中、突然、プリウスの運転席左中央の液晶ディスプレイ(普段は燃費グラフなどが表示される場所)のところから、「ポーン!」という軽快な音と共に、右上のイメージ図のようなエラーメッセージが表示された。
前後にたくさん車がいて、全部同じくらいの速度で走行しているときにこういうエラーが出て、しかも前方が結構急な左カーブの下り坂なので、非常に焦った。
警告が表示されてから数秒すると、今度はアクセルをどんなに強く踏んでもプリウスが全く加速しなくなってきた。後続車が坂道を 50km/h で下ってくる中、自分だけ一生懸命アクセル踏んでも 20km/h くらいしか出ないのである。
これだけでも、あぶないのに、その記事の下のほうをみると
つくばに戻ってから、Web サイト等でハイブリッドシステムエラーに関する情報をいくつか発見する。かなり、走行中に突然コンピュータがエラーを吐いてプリウスが正常走行不能になって恐怖の体験をしたりした人が多いようである。これは危険。
しかもこのエラーの原因は様々で、初期型モデルのコンピュータのプログラムがおかしいらしいとか、電池の残量を監視するセンサーが故障してエラーになるらしいとか、色々な原因があって非常に複雑でトヨタの販売店の人もよくわからない状態らしい。
他にも、Web で探すと、プリウスの走行中のトラブルについて色々な事例やクレームが見つかる。その頻出度は他の普通の車種と比べて圧倒的に多い。
これって、やばくないっすかあ!プリウス、大丈夫なのかあ??
この記事のコメントで、ベータ版やリリースの話が出てました。
プロダクトのマネージメントのまねごとをしたこともある、ウィリアムのいたずらの独断と偏見を言うと、
たとえば、フリーソフトで、適用分野が、ビジネス文書作成などの場合は、正常系が通っていれば、ベータならいいし、異常系に関しても、致命的なバグが見つからなければ、正規リリースでかまわないと思う。
ただ、適用分野が、自動車のように、人命にかかわるものは別だ。フリーソフトでも、バグで、人が死ぬような事故になったら、もうアウトだ!そんなもん、リリースしてはいけません。
たぶん、プリウスもリリース時、テスト内容はつぶして、大丈夫だったのだろう(だからリリースしたと思いたい)
でも、想定の範囲外ということが起こりえる。
たとえば、磁気、電波、交流電気(発電も含む)などを扱う場合、境界値のところで、思わぬエラーになるようなケース。
部品によっては、寝ぼけていて、立ち上がりが狂ったりして、センサー部分ではタイムアウト寸前に、立ち上がりの信号を送っても、受け取り側で、タイムアウトと思ったり、信号が来ていないと判断されるなどというケースなどなど。
この場合、部品の品質のばらつきなどの問題もからむので、テストでは、感知できないことがある。。。ということは、理解できる。
したがって、想定外の致命的なことというのは、確かに起こりえる。
こういうことが起こった場合、ソフトであれば、製品回収も含め、検討するということになろう。
製品回収の場合、回収費用がすごいことになる。その資金的な手当てが出来るか?
また、製品の問題点がわかって、修正完了していれば、売り物の置き換え(交換)ということで済むけど、問題点がわかっていないときなどは、品物を回収したら、もう、置くものがなくなってしまう。。。
そのため、ソフトの場合は、いろいろ、高度な経営判断の問題となろう。
自動車の場合は、そーいうことを考えるまでもなく、リコールという制度があるのではないかあ!
ここまで、問題があって、リコールにならないのだろうか??
だって、あぶなくないっすかあ、これ??
「走行中に突然コンピュータがエラーを吐いてプリウスが正常走行不能」
これでも、リコールにならないのかしら。。。??
まあ、初代の問題ということで、二代目以降は良くなってるんだろうけど??
しかーし!!
ソフトの場合は、サイクルがはやいから、問題にならないけど、
車の場合、初代のプリウスに乗っている人、中古で買っちゃう人など、まだまだ
いるのではないだろうか。。。
あぶないっす。
結局、結論は、その記事と同じく
トヨタはユーザーをハイブリッドシステムの実験台にしているのか?
http://d.hatena.ne.jp/softether/20050501
トヨタのプリウス、走行中に「エラー」という話。
そのブログから、引用させていただきますと。。。
50km/h 前後で走行中、突然、プリウスの運転席左中央の液晶ディスプレイ(普段は燃費グラフなどが表示される場所)のところから、「ポーン!」という軽快な音と共に、右上のイメージ図のようなエラーメッセージが表示された。
前後にたくさん車がいて、全部同じくらいの速度で走行しているときにこういうエラーが出て、しかも前方が結構急な左カーブの下り坂なので、非常に焦った。
警告が表示されてから数秒すると、今度はアクセルをどんなに強く踏んでもプリウスが全く加速しなくなってきた。後続車が坂道を 50km/h で下ってくる中、自分だけ一生懸命アクセル踏んでも 20km/h くらいしか出ないのである。
これだけでも、あぶないのに、その記事の下のほうをみると
つくばに戻ってから、Web サイト等でハイブリッドシステムエラーに関する情報をいくつか発見する。かなり、走行中に突然コンピュータがエラーを吐いてプリウスが正常走行不能になって恐怖の体験をしたりした人が多いようである。これは危険。
しかもこのエラーの原因は様々で、初期型モデルのコンピュータのプログラムがおかしいらしいとか、電池の残量を監視するセンサーが故障してエラーになるらしいとか、色々な原因があって非常に複雑でトヨタの販売店の人もよくわからない状態らしい。
他にも、Web で探すと、プリウスの走行中のトラブルについて色々な事例やクレームが見つかる。その頻出度は他の普通の車種と比べて圧倒的に多い。
これって、やばくないっすかあ!プリウス、大丈夫なのかあ??
この記事のコメントで、ベータ版やリリースの話が出てました。
プロダクトのマネージメントのまねごとをしたこともある、ウィリアムのいたずらの独断と偏見を言うと、
プロダクト(パッケージソフトとか)のリリースは、 テスト結果などからみて、ある程度の品質であれば、リリースしてかまわないと思う。 |
その「ある程度の品質」とは、 ユーザーが払うお金と、 適用分野などによってきまる。 |
たとえば、フリーソフトで、適用分野が、ビジネス文書作成などの場合は、正常系が通っていれば、ベータならいいし、異常系に関しても、致命的なバグが見つからなければ、正規リリースでかまわないと思う。
ただ、適用分野が、自動車のように、人命にかかわるものは別だ。フリーソフトでも、バグで、人が死ぬような事故になったら、もうアウトだ!そんなもん、リリースしてはいけません。
たぶん、プリウスもリリース時、テスト内容はつぶして、大丈夫だったのだろう(だからリリースしたと思いたい)
でも、想定の範囲外ということが起こりえる。
たとえば、磁気、電波、交流電気(発電も含む)などを扱う場合、境界値のところで、思わぬエラーになるようなケース。
部品によっては、寝ぼけていて、立ち上がりが狂ったりして、センサー部分ではタイムアウト寸前に、立ち上がりの信号を送っても、受け取り側で、タイムアウトと思ったり、信号が来ていないと判断されるなどというケースなどなど。
この場合、部品の品質のばらつきなどの問題もからむので、テストでは、感知できないことがある。。。ということは、理解できる。
したがって、想定外の致命的なことというのは、確かに起こりえる。
こういうことが起こった場合、ソフトであれば、製品回収も含め、検討するということになろう。
製品回収の場合、回収費用がすごいことになる。その資金的な手当てが出来るか?
また、製品の問題点がわかって、修正完了していれば、売り物の置き換え(交換)ということで済むけど、問題点がわかっていないときなどは、品物を回収したら、もう、置くものがなくなってしまう。。。
そのため、ソフトの場合は、いろいろ、高度な経営判断の問題となろう。
しかーーっし!! |
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自動車の場合は、そーいうことを考えるまでもなく、リコールという制度があるのではないかあ!
ここまで、問題があって、リコールにならないのだろうか??
だって、あぶなくないっすかあ、これ??
「走行中に突然コンピュータがエラーを吐いてプリウスが正常走行不能」
これでも、リコールにならないのかしら。。。??
まあ、初代の問題ということで、二代目以降は良くなってるんだろうけど??
しかーし!!
ソフトの場合は、サイクルがはやいから、問題にならないけど、
車の場合、初代のプリウスに乗っている人、中古で買っちゃう人など、まだまだ
いるのではないだろうか。。。
あぶないっす。
結局、結論は、その記事と同じく
プリウスにはよく注意しましょう。 |
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