NTTの新たな中期経営戦略 ビジネスの変革に向けて
NTT 代表取締役副社長 片山氏
というのを、きのう、「富士通フォーラム」で聞いてきた
その内容をメモメモ
ICTの動向
・グローバルの通信回線契約数の推移
モバイル契約数は68億世界人口に近づく成長鈍化
途上国におけるモバイル契約数は増加
近年はモバイルブロードバンドが急成長、固定電話以上
アラブ、アフリカ→移動から入る:モバイル決済
・国内の通信回線契約数の推移
携帯1人1台以上
昨今、固定を引かずに移動だけで済ます
固定ブロードンバンドは踊り場
NTT東、西は?
1つはWiFi
光の新しい提案
・多様化する通信端末
パソコン右肩下がり
スマートフォン、タブレット端末
2時間半、毎日スマートフォン、タブレットでやりとり
→テレビ、パソコンの時間が
・スマートフォンの普及
2011年、スマートフォンの出荷台数が半分超える
お年寄りにもスマートフォン
・docomo Xiの契約数の推移
2013寝ん2月19日に1000万契約を突破
3G移行時よりも早い立ち上がり
→大量情報の急速なやり取り
2012年3月30日に政令指定都市カバー100%
2014年度に人口カバー率98%を目指す
・NTTどこものベストパートナー賞について
2010~2012年3年連続富士通受賞
・ソーシャルメディア(SNS)の利用者が急拡大
Twitter→ピーク、東日本大震災
Facebook
LINE
だれでも発信源:デマ
企業もマーケティングに使っている
→不用意に発信ひたひとことが炎上
→影響力大きい
・プラットフォーム戦争に加わるSNS
SNSが広告、アプリ、コンテンツ等の配信プラットフォームへの進化を志向
ユーザー数の多さ、通信サービスを問わす利用可能な点が強み
土管でなく、認証課金で
・クラウドサービスの利用(日米比較)
日米でクラウドサービスの利用実績は2倍の違い(経年では差は縮小しつつある)
アメリカ大企業 75%が何らかの形でクラウド
日本中小 17.8%
・セキュリティがますます重要に
スマートフォン向けマルウェアが急速に増加
→セキュリティ脆弱:BYODでどう担保するか
ICTサービスの新たなステージ
・新たなステージ
現在:Internet
アプリを使う
↓変化のEnabler BigData、M2M、仮想化・・
新たなステージ Inter-Service
オープン、シームレス、パーソナライズ
・サービスのシームレスな連携
放送・医療・交通・金融など、ほかのビジネス領域との連携
ネットとリアルの連携
医療
教育
メディア
行政
ITS 交通
SNS コミュニケーション
リアル ネット 融合・連携
・例:O2O(オンライン-オフライン連携)
ネット上(オンライン)からネット害の実地(オフライン)での行動を促す
オンラインでの情報接触行動をもって、オフラインでの購買行動影響
・デバイスフリー、OSフリー
サービスがさまざまなデバイスやOSで利用可能に
端末機器が個別に持っていたデータや機能がクラウド側へ移行
ブラウザー:同じ「しかけで」表示
・パーソナルクラウド
写真の自動分類機能を持つネットワークストレージサービスを提供
さまざまな機器で撮影・閲覧でき、管理はクラウドで一括して実施
・パーソナル化されたUI/UXのイメージ
利用者1人1人の置かれた状況に、サービス側がUI/UXをあわせて作る
年齢、性別、体質・・・
利用者が自分自身の好みでカスタマイズすることができる
・例:しゃべってコンシェル
パーソナライズ
同じ質問でも、ユーザーのプロファイル等を考慮して異なる回答
カスタマイズ
好みのキャラクタで答えてもらう
・ビッグデータ分析の進展
より協力ないし決定のツールとして進化
現在 今後 マーケティング
データ規模 大規模 超大規模 多数の人・モノ
処理速度 バッチ処理 リアルタイム処理 リアルタイム行動支援
分析能力 統計的処理 機械学習 将来行動の予測
課題
人材の問題:ガイドをする必要
プライバシーの問題
どうやって、お金にしていくか
得意なところ
失敗を繰り返さない
パターン化して手を打つ
まだまだ
新しい価値を見つける
・Twitterデータ提供サービス
Twitter社から購入、分析も含めて販売
サービスプロバイダーからバリューパートナーへ
・お客様に選ばれ続けるバリューパートナーへ
多彩なサービスをつなぐ、お客様とサービスをつなぐ
・企業のお客様のビジネス変革をサポート
・個人のお客様の豊かなライフサイクルをサポート
・成長を目指し自らも変革
企業のお客様のビジネスモデルをサポート
個人のお客様のライフスタイルをサポート
・NTTグループが果たすべき役割
お客さまのニーズに合わせて
より簡単・便利に
より安心・安全に
・グローバル・クラウドサービスを事業の機軸に
グローバル展開の加速
10000社以上
データセンター国内1位、世界2位の床面積
IPバックボーン世界2位
クラウドサービスの強化
・収益構造の変化
グローバル・クラウドサービスを事業の機軸に
ネットワークサービスの競争力を徹底的に強化
クラウドサービスが広がっていく
・NTTグループのグローバルビジネス
・NTTグループのグローバル展開
世界各国
・北米R&D拠点の創設
セキュリティとクラウド NTT I3(あいきゅーぶ)
なぜ、北米?
技術的に先を進んでいる
アメリカはかなり自由
・ネットワークサービスの競争力を徹底的に強化
設備効率の更なる向上
今後の環境変化に応じた
・大容量ネットワークを支える光伝送基盤技術
高速化が進んでいる
・高速な伝送装置でシンプルなネットワークを構築
伝送装置の高速化
・仮想化技術の活用で効率的なネットワークを構築
将来に向けたR&D
・研究開発の枠組み
先端 先端技術総合研究所 社会のコンセプトを変える
情報ネットワーク総合研究所
サービスイノベーション総合研究所
・世界最高密度の多心光ファイバーケーブル
ケーブルをほそく、かるくした
・400Gbps級光伝送技術 実用化の共同研究開発に着手
富士通等と実用化に向けて
・毎秒1ペタビットの世界最大容量光伝送に成功
デジタル個ひー連と技術+空間多重光通信技術
2時間のハイビジョン映画5000本を1秒間で伝送可能
・変化する脅威や環境に追随するセキュリティ対策
リスク=脅威*静寂製*守るべき資産
・守るべき資産の多様、大量
・SIEM
しすて無のセキュリティ状況を可視化/モニタリングすることで
攻撃の予兆見地や影響範囲を判断
時系列分析
共起
・クラウドに安心して情報を預けることのできる
「秘密分散技術」
データの安全性を保ちつつ、データの消失にも耐えられるよう、
単独では意味のない形に
・個人情報を秘匿したまま計算が可能な
「秘密計算技術」
もとのデータを誰も見ることなく、統計分析
・クラウド上で利用されたファイルを追跡
・SheepDog 分散ブロックストレージ
専用ハードを用いずに大規模・柔軟なストレージ
・Jubatus(ゆばたす)リアルタイム機械学習
・高速なグラフデータ解析
10億ノードのグラフデータを1時間で解析
・R&D成果をタイムリーに投入
総合プロデュース機能
・サービス創造に向けて
・選ばれ続けるバリューパートナー
NTT 代表取締役副社長 片山氏
というのを、きのう、「富士通フォーラム」で聞いてきた
その内容をメモメモ
ICTの動向
・グローバルの通信回線契約数の推移
モバイル契約数は68億世界人口に近づく成長鈍化
途上国におけるモバイル契約数は増加
近年はモバイルブロードバンドが急成長、固定電話以上
アラブ、アフリカ→移動から入る:モバイル決済
・国内の通信回線契約数の推移
携帯1人1台以上
昨今、固定を引かずに移動だけで済ます
固定ブロードンバンドは踊り場
NTT東、西は?
1つはWiFi
光の新しい提案
・多様化する通信端末
パソコン右肩下がり
スマートフォン、タブレット端末
2時間半、毎日スマートフォン、タブレットでやりとり
→テレビ、パソコンの時間が
・スマートフォンの普及
2011年、スマートフォンの出荷台数が半分超える
お年寄りにもスマートフォン
・docomo Xiの契約数の推移
2013寝ん2月19日に1000万契約を突破
3G移行時よりも早い立ち上がり
→大量情報の急速なやり取り
2012年3月30日に政令指定都市カバー100%
2014年度に人口カバー率98%を目指す
・NTTどこものベストパートナー賞について
2010~2012年3年連続富士通受賞
・ソーシャルメディア(SNS)の利用者が急拡大
Twitter→ピーク、東日本大震災
LINE
だれでも発信源:デマ
企業もマーケティングに使っている
→不用意に発信ひたひとことが炎上
→影響力大きい
・プラットフォーム戦争に加わるSNS
SNSが広告、アプリ、コンテンツ等の配信プラットフォームへの進化を志向
ユーザー数の多さ、通信サービスを問わす利用可能な点が強み
土管でなく、認証課金で
・クラウドサービスの利用(日米比較)
日米でクラウドサービスの利用実績は2倍の違い(経年では差は縮小しつつある)
アメリカ大企業 75%が何らかの形でクラウド
日本中小 17.8%
・セキュリティがますます重要に
スマートフォン向けマルウェアが急速に増加
→セキュリティ脆弱:BYODでどう担保するか
ICTサービスの新たなステージ
・新たなステージ
現在:Internet
アプリを使う
↓変化のEnabler BigData、M2M、仮想化・・
新たなステージ Inter-Service
オープン、シームレス、パーソナライズ
・サービスのシームレスな連携
放送・医療・交通・金融など、ほかのビジネス領域との連携
ネットとリアルの連携
医療
教育
メディア
行政
ITS 交通
SNS コミュニケーション
リアル ネット 融合・連携
・例:O2O(オンライン-オフライン連携)
ネット上(オンライン)からネット害の実地(オフライン)での行動を促す
オンラインでの情報接触行動をもって、オフラインでの購買行動影響
・デバイスフリー、OSフリー
サービスがさまざまなデバイスやOSで利用可能に
端末機器が個別に持っていたデータや機能がクラウド側へ移行
ブラウザー:同じ「しかけで」表示
・パーソナルクラウド
写真の自動分類機能を持つネットワークストレージサービスを提供
さまざまな機器で撮影・閲覧でき、管理はクラウドで一括して実施
・パーソナル化されたUI/UXのイメージ
利用者1人1人の置かれた状況に、サービス側がUI/UXをあわせて作る
年齢、性別、体質・・・
利用者が自分自身の好みでカスタマイズすることができる
・例:しゃべってコンシェル
パーソナライズ
同じ質問でも、ユーザーのプロファイル等を考慮して異なる回答
カスタマイズ
好みのキャラクタで答えてもらう
・ビッグデータ分析の進展
より協力ないし決定のツールとして進化
現在 今後 マーケティング
データ規模 大規模 超大規模 多数の人・モノ
処理速度 バッチ処理 リアルタイム処理 リアルタイム行動支援
分析能力 統計的処理 機械学習 将来行動の予測
課題
人材の問題:ガイドをする必要
プライバシーの問題
どうやって、お金にしていくか
得意なところ
失敗を繰り返さない
パターン化して手を打つ
まだまだ
新しい価値を見つける
・Twitterデータ提供サービス
Twitter社から購入、分析も含めて販売
サービスプロバイダーからバリューパートナーへ
・お客様に選ばれ続けるバリューパートナーへ
多彩なサービスをつなぐ、お客様とサービスをつなぐ
・企業のお客様のビジネス変革をサポート
・個人のお客様の豊かなライフサイクルをサポート
・成長を目指し自らも変革
企業のお客様のビジネスモデルをサポート
個人のお客様のライフスタイルをサポート
・NTTグループが果たすべき役割
お客さまのニーズに合わせて
より簡単・便利に
より安心・安全に
・グローバル・クラウドサービスを事業の機軸に
グローバル展開の加速
10000社以上
データセンター国内1位、世界2位の床面積
IPバックボーン世界2位
クラウドサービスの強化
・収益構造の変化
グローバル・クラウドサービスを事業の機軸に
ネットワークサービスの競争力を徹底的に強化
クラウドサービスが広がっていく
・NTTグループのグローバルビジネス
・NTTグループのグローバル展開
世界各国
・北米R&D拠点の創設
セキュリティとクラウド NTT I3(あいきゅーぶ)
なぜ、北米?
技術的に先を進んでいる
アメリカはかなり自由
・ネットワークサービスの競争力を徹底的に強化
設備効率の更なる向上
今後の環境変化に応じた
・大容量ネットワークを支える光伝送基盤技術
高速化が進んでいる
・高速な伝送装置でシンプルなネットワークを構築
伝送装置の高速化
・仮想化技術の活用で効率的なネットワークを構築
将来に向けたR&D
・研究開発の枠組み
先端 先端技術総合研究所 社会のコンセプトを変える
情報ネットワーク総合研究所
サービスイノベーション総合研究所
・世界最高密度の多心光ファイバーケーブル
ケーブルをほそく、かるくした
・400Gbps級光伝送技術 実用化の共同研究開発に着手
富士通等と実用化に向けて
・毎秒1ペタビットの世界最大容量光伝送に成功
デジタル個ひー連と技術+空間多重光通信技術
2時間のハイビジョン映画5000本を1秒間で伝送可能
・変化する脅威や環境に追随するセキュリティ対策
リスク=脅威*静寂製*守るべき資産
・守るべき資産の多様、大量
・SIEM
しすて無のセキュリティ状況を可視化/モニタリングすることで
攻撃の予兆見地や影響範囲を判断
時系列分析
共起
・クラウドに安心して情報を預けることのできる
「秘密分散技術」
データの安全性を保ちつつ、データの消失にも耐えられるよう、
単独では意味のない形に
・個人情報を秘匿したまま計算が可能な
「秘密計算技術」
もとのデータを誰も見ることなく、統計分析
・クラウド上で利用されたファイルを追跡
・SheepDog 分散ブロックストレージ
専用ハードを用いずに大規模・柔軟なストレージ
・Jubatus(ゆばたす)リアルタイム機械学習
・高速なグラフデータ解析
10億ノードのグラフデータを1時間で解析
・R&D成果をタイムリーに投入
総合プロデュース機能
・サービス創造に向けて
・選ばれ続けるバリューパートナー