自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春の比較

2020-04-04 21:48:30 | Weblog
 1月はいぬる、2月は逃げる。、3月多くのものが去る。
が2020の4月は新型コロナウイルスの猛威で風向きがおかしい。
おかしかったら笑えばよいがこいつはそうはいかない。
 春と言えば桜、少し早いがソメイヨシノは満開、


ソメイヨシノ

八重桜はまだ蕾

山桜


昼のサクラと夜のサクラを比較したが夜のサクラは山桜
鼻より歯の方が出ている。人間でもこんな人はいるかもしれない。
夜のサクラは新型ウイルスが好き、十分注意しましょう。

堂々川は27日に38mmの雨で滝が出来た。


滝の右上に桜が咲いている

雨の前の6番砂留


夜の訪問者になったが雨が降っていないのでホタルの上陸は皆無。
ホタルは無理だったが黄色いカタクリが咲いているとの情報で翌日参上。




日本産は既に花が終わり萎んでいた


黄色の蒲公英の3種類の写真が撮れた。


日本固有種
がくが花に密着

白い花

チョウと遊ぶ西洋タンポポ
がくが離れている


どのタンポポも根はキンピラで食べるとゴボウより美味しい。
(人の味覚、この味覚が分からなければウイルス感染者!)
どの根もタンポポコーヒーはできる。

我々は彼岸花の里・中国地方NO.1を目指しているが相変わらず
猪の被害にあっている。
防御は電気柵が良いそうだが堂々川は花が咲く場所は1.7km
もあるのでボランティアの仕事としては無理。


手前に球根が数個、そのままでは日干しで枯れる


ある人の提案
草刈りを我々がしなくてもヤギに頼めば
このヤギは猪避けになるらしいと!
しかし夜は野犬がいるようだから隔離が必要になる。


ダメか
一挙両得は虫が良すぎたか?


先日の雨、岡山県境の雨量測定所は38mm
福山市神辺支所では39mm、約4㎞離れている。

1㎜しか違わないが誰が言ったかウソの三八。
こんな時にウソを使ったら笑う人がいた。
その方には39(サンキュウ)とお礼を言おう。

こんな馬鹿を言っていたら、水たまりでヒワの水浴びが見られた。


気持ちよさそうに見える


そこへキジバトがやって来て、この鳩見るからに優しそうだが
やることはえげつない!
ヒワを追い出し自分がその水に入りかけたが
人の顔を見て足だけ入れて逃げて行った。



というわけで私が書こうとした秘話物語は消えてしまった。

サクラとホタル

2020-03-28 13:50:14 | Weblog
 3月あと数日で弥生は去る。
春の来訪はいつもの年よりかなり早い。
サクラ(ソメイヨシノ)が咲き、春蘭も花を魅せる。


さくら

シュンラン


ソメイヨシノが咲いた直近の雨の夜
ホタルの幼虫は約8カ月住んだ水の中から光りながら上陸する。


これがゲンジボタルの幼虫だ


天気予報を見ていたら3月27日には雨が降ると新聞記事にある。
しかも結構雨の量が多いとも!

これは大変、もし本流へ水が流れたら捨てられたポイゴミや
たばこの吸い殻はこのまま瀬戸内海へ流れてしまう。
ということで、ホタルの住む所と捨てられた橋の下
のゴミを26日に拾った。


川のごみを拾い集めた
2月16日に拾ったばかりなのに!



昨年の9月に捨てられた黒い袋に
ビールの空き缶2袋もある


一人では手に負えないので110番
「不法投棄です」ミニパトがやって来て引き上げて貰えた。


中のものを警察で確認


その後処理することになった。
福山市のご協力で指定場所へ警察と持って行った。

27日天気予報はよく当たる。
朝から雨。


堂々川5番砂留
雨模様


ソメイヨシノが咲いている。
しかし例年から見ると10日以上早いが
ここ10年毎年の自然行事が始まった。


ゲンジボタルが光りながら上陸

雨の夜


初日であったのか4匹確認できただけだった。

全国どこの地も桜が咲いた雨の夜、ホタルが上陸する事例は
当たらないが堂々川は10年変わらない。しかも10日早くても!

こんな話を堂々川の砂留にいたアオサギにしても



サギ話にはならない。
こんな自然のサギ話に騙されてお金を取られる人はいないと思うが
お年寄りに「ホタルを見にいこう」「車賃 〇〇X▽円」で
だまされる人はいないはず。

堂々川のテーマ「ホタルと花と砂留と」

2020-03-24 14:43:36 | Weblog
 コロナウイルスばかりのニュースに困ったあるテレビ局
明るいニュースを求めて堂々川へ来られた。


堂々公園で


さてどんな話題になるのか!
彼岸花基金が良いらしいが花は秋になる。
困って自然に聞くことにして、水仙が満開だから花に聞いた。


ラッパ水仙が高らかになる


ホタル、
水は温んだとはいえすぐに幼虫は見つからない。
代わりをオタマジャクシとハヤに頼んだ。





どうにも様にならない。
花に変えた。


姫こぶし

開花宣言が東京や広島ではだされたが
堂々川はまだ咲き始め

こんな花もあったが名前がわからない
「バイモ」と教えていただいた


春なのにどうもしっくりこない。
堂々川ホタル同好会の活動テーマは「ホタルと花と砂留と」だから
砂留周辺の飛び物を選んだ。


周りにはテング蝶が数匹


枯れ木にはコゲラが来て虫を探している。



左岸の山の頂上ではミサゴが営巣をしてもう卵を産んだか?



2年前、福山市のGCFふるさと納税仕組みを利用し
掛けた巣箱にヤマガラがやって来ている。


忙しく何かを運んでいる。


この川の両岸には彼岸花の球根を小学生と一緒に植えている。
今年の秋には猪被害がこれ以上なければ25万本近くになる予想。


彼岸花の葉の周りの土筆


今日の話題は、で尽くしてしまったが
サクラ、ソメイヨシノが咲いたすぐの雨の夜
ホタルの幼虫は水の中から陸へ光りながら上がってくる。
もう15年も毎年の行事であるが今年はどうか?

堂々川の自然はこのようなところであるが
時々悪い奴があらわれてごみなどを捨てる。
その対策として彼岸花を植えているが
外来の悪い奴には弱い。
新型コロナウイルスには気を付けないといけない。
対策もいろいろ出尽くしているようだがこの自然には持ち込まないで!!!


サイコウ

2020-03-16 18:40:29 | Weblog
暖かいと喜んでいたが自然はそう簡単に春が来たとは言わせない。
西日が眩しい夕方、「サイコウ」が見えた。


彩光、カメラを取りに行ったから色が薄くなっていた


16日、本日あられ混じりの俄か雨がフロントガラスをたたく




車だから濡れない、しかし、外には蝶が飛んでいたのが見えた。


モンシロチョウ

ルリタテハ


寒くても、春は春、ジョウビタキも帰り支度を始めたのか声が変わってきた。


沈丁花


沈丁花の花が咲き、庭中に香りを撒き散らかしている。
それに呼応して、木瓜の紅白が咲いている。







テレビを見れば、専門家と名乗り、はちみつがコロナウイルスに効くとのたまっている。
そんなことでまん延が静まるのなら苦労はしない。

当方も毎月のように定例会を開いて砂防堰堤(砂留)を整備しているが
今月も中止にした。でもゴミは毎日のように誰かが拾っている。
中止はしているが新しく入会してくれた会員が草刈りをしてくれた。


堂々川最大の6番砂留
登録有形文化財で基礎部は江戸時代1700年代築造
その後明治、大正、昭和と嵩上げされ、昭和51年には
堂々公園が造られている


3番砂留


江戸時代築造で広島県が平成に発掘調査をしている?



2番砂留 


堂々川の砂留で江戸時代に作られたものが現在でもその機能を果たしているのは
基礎が岩盤の上に作られているから盤石である。

最後は1番砂留



既に砂を留めたり、流れを緩やかにする機能はなくなっているが
日本最古の可能性が強い。

残念ではあるがそれを証明する古文書や資料がない。
ただ、堂々川最下流に作られた砂留、1700年の資料に
上流に砂畑があったと記されたものがあり、
寛文13年5月(延宝元=1673年)に63名の人が亡くなった大土石流が
発生して、その対策が国分寺のすぐ上流、(国分寺もその時流出)の工事が
されたことは推測できる。

日本最古の砂留、堂々川の砂留は今が最高に綺麗
これらを合わせるとサイコウの出来事があったと管理人が
書いても誰も怒りはしないだろう。

ミサゴの春

2020-03-09 15:47:04 | Weblog
 もうしないと約束したのに又更新を忘れていた。
今回は仕方がない。新型コロナウイルスが猛威を振るいだしたから言い訳が立つ。
3月6日の事、山陽新聞さんが日本水環境学会の「水環境文化賞」授与が延期
になった記事を載せられた。
この学会の賞、伝達には因縁がある。
2018年7月、西日本豪雨で道路が寸断され岡山行くことが困難になり
中四国活動賞を貰うのが延期!そして今回も・・・

2006年当時、堂々川ホタル同好会を設立した頃、ホタルなど飛ぶのは
無理な環境を苦節15年会員の頑張りで観光地になったのです。
ホタル、彼岸花、砂留をテーマにした活動は、特に彼岸花は中国地方でも
トップレベルの里になっている。
この彼岸花を守る為に3月1日堂々川彼岸花基金を設立した。
早速テレビ電波に載ることになった。


堂々公園の砂留付近



あたらしく代表になられた人


撮ってはいけない写真だがカメラには残っていた。

記事を見たら大きく彼岸花の写真・・早春なのにもう秋???
現在の堂々川、定例会が中止なのに綺麗になっている。


日本登録有形文化財の6番砂留

5番砂留


この砂留が育む自然は


絶滅危惧Ⅱ類の「セトウチサンショウウオ」
のオス親と卵


綺麗な水に住むヘビトンボの幼虫




川の水の流れが無い水たまりでは


ニホンアカガエルのオタマが動いていた


空では海辺に多いミサゴが飛び、巣も作っている。


烏がちょっかいだしに来るから



すぐ近くの木で見張がつく



時々の巣上で羽ばたく


ミサゴは山の上(標高130m付近)にある池3つで餌の魚(ブラックバス)
を取って生活していると思う。

いま私たちが困っていることは
ブラックバスが増え、昔いたハヤ(オイカワ)が減ったこと、フナはほとんど見ない。
会員は毎日のように沿道のごみを拾っているが


タイヤを覗いて3日間のごみ


タイヤは2つあり、アルミホイール製は誰かが持ち去っている。
後で聞いたら数万円の価値があるものらしい。
もう少し早く言えよ!売って会の資金にするのに!?


もう春!

2020-02-28 11:39:51 | Weblog
例年とは違った趣を魅せる2月末の自然を紹介します。
既に早咲きのサクラ3種が花弁を自慢しています。


大島桜

河津桜

寒緋桜


相変わらず悪い人間がごみを捨てる、通りかかったカラスがごみ袋を破ってかき散らかします


堂々川へ最近ごみを捨てる常習犯見たい

憎らしい烏、羽繕いなんかして


折角ルンルン気分の堂々川を楽しんでいるのにいやな場面を見てしまった。
しかも綺麗を彩るはずの自然が怒って、コロナウイルスの猛威を応援しています。
誰が言ったか「不安倍増」が私の参加する行事を中止や延期にさせています。
福山ブランド予選、日本水環境学会殿より表彰していただく、盛岡詣でも中止か延期
当分表彰状は我が会ではまぼろしになったようです。

普段ほとんど見る機会がない、鳥が我が家にやって来ています。
その名は「イカル」、名前がわからず調べると、よい声で鳴く鳥だそうです。
あらためて見るとシメのようだ。記事中ではイカル場面だが頭がねー!


くちばしは大きいが羽毛はつやがある


すぐに藪椿の花に隠れて見えなくなった。



春が来た、春が来たどこに来た!
私の家の庭にも花は咲いていました。


クロッカス



福寿草


この花はお正月には咲くそうですが今頃咲いています。

今日の出来事を推薦してくれた花
水仙2種がトリを務めます。


良い香りがします



とんでもないところから土を割って顔を出し、花を付けています


山に来た、川に来た、里に来た。

自然を守るⅡ

2020-02-21 17:01:40 | Weblog
自然を守るのは楽ではないが!やればそれだけ成果が生まれる。
2月16日定例会を開催(年10回ほど第3日曜日の開催が基本)
今回は他の行事とダブり、しかも雨模様で参加者10名弱だった。

サクラの木の植栽

福山市から提供を受けた5本を植えた


今後、自分の名前を看板に書いて桜を植える人がおられたら「御衣黄」桜数本は準備できる。
看板や腐葉土、支え木は実費をいただいている。

砂留の周囲の草を刈る

5番砂留 ホタルが沢山飛ぶ川原を作った砂防堰堤


阿呆が捨てた川の中のごみを拾って川から引き揚げる。


弁当の空き箱

車のタイヤ

橋の上からロープをたらし、結んで引き上げる


この頃、春雨は少し強い雨に変わった。

何でこんな作業をするのか疑問を持つ人がいる。
でも作業が済んだ後、川をじっと眺めていた。




①綺麗が好きだから ②活動15年皆が綺麗と褒めてくれるから
③小学生と作った観光地が多くの人の評判になったから
会が言う「ホタル同好会が砂留文化を築いた」ので守る為に力が入った。

またこのような活動をしていたら誰かが見ていて応援してくれる人が現れた。
その話は又にして

3月17日 日本水環境学会殿から3月17日盛岡市の岩手大学で
「水環境文化賞」をいただけることになっているので旅をする予定。
しかし新型コロナウイルスが暴れていて中止の声も出ているようです。

さて、我々の自然を守る活動、2月中旬の現状把握


セトウチサンショウウオが産卵している
昨年からカスミサンショウウオが9種に分類されたようだ


ニホンアカガエルが大量の卵を産んでいて
今年は例年より早く、もうすぐお玉になるだろう!



多少流れのある川の隅っこではガガンボの幼虫やテナガエビが見える。




腰が痛くなったから、思い切って立ち、首を回したら山の上の枯松に「ミサゴ」が
巣作りを終え、もうすぐ卵を産みそうな画像が見えた。





例年より少し早い春の出来事、自然観察日記でした。

まちおこし

2020-02-10 18:09:51 | Weblog
今までの暖かさが急変して、最近は雪が舞う日が2日、そして今朝10日は屋根が少し白い。
*車のフロントガラスに雨と雪が当たるがワイパーを動かすほどではない。
 堂々川を彼岸花の里にするため地域の人に掘り取って持ち帰り自由にしたが
残った水仙が増えており、花が咲いている。


日本水仙は強い


堂々公園では道路脇250m以上山茶花が赤い花を咲かせている。


長いから見ごたえはあるが脇見運転はだめ


山の中から、福山市の中心地にある福山市立大学の先生から、学生が卒論発表会をするから
来ないかと誘われ二つ返事で約10㎞離れた学校へ、
経営学部のゼミの学生7人が発表した。
興味をひいたのは神楽文化と妖怪文化で町おこしをしている地域の事例
まず、妖怪文化




境港が有名だが広島県にも三次がある


神楽についての町おこしは友人が何人も舞っているが違う地域であった。


大蛇の数と大きさで神楽の価値が違うと友人は言うが!


うまいところに目を付けて研究している。

私も学生に負けてはいけないと砂留文化を作ってイベント無しでお客様を集める仕組み
がほぼできている。

福山市から桜の苗木を5本貰って引き取った。
福山市は公共施設へ花木を植えると申請すれば苗を無償で提供してくれる。



学校から遠くない場所で引き取り、堂々川へ帰った。
1月には17時には夕日が山の端に沈んでいたが、今は17時30分ごろまでと遅くなった。


夕日が沈むころ通りかかった
木の上の方にはカラスの巣?


その頃、さぎ(多分ダイサギ)の群れが国分尼寺廃寺跡へ帰って塒にしている。
普通夕方の鳥は烏のはずなのだが?・・からすは山へ可愛い7つの子が・・
烏の巣はまだ空巣。この話は詐欺ではない。



8日、市からもらった桜を植える準備をした。
昨年、車が桜を植えているとこを通り越して、川へ飛び込んだ事故があった。
その桜を掘り取り、新しい桜を植えた。
市からもらった桜ではなく、御衣黄桜を植えた。


咲き始めが緑の花で珍しい


この場にあったサクラは折れており、我が家へ持ち帰った。回復を図る為!


事故で折れられた桜は12月に植え直して活着している


何故桜を御衣黄桜にしたかわけを知りたい人も出てくるはず。
この場所は時々車が飛び込むので、会長の御威光で事故の無いように
祈念して植えたと聞いている。

松グミ

2020-02-01 17:17:28 | Weblog
「破顔一笑」にっこり笑うと良いことがある。
いまから50年以上前、この赤い実を食べてチュウインガムののようにして遊んでいた。
堂々川のある地方では「マツビイビイ」と呼んでよく食べていた。
この実を採ると仲間のみんな笑顔になっていた気がする。
先日、堂々川中流域の山頂にこの木が寄生している松を見つけた。


松の頂上近くのこんもりしたところにヤドリギは寄生している


堂々川の堤防には彼岸花の葉が増えて「ホ・タ・ル」と読める斜面がある。


植えてかなり立つがルの文字がまだ読みにくい


川の中は先日見つけた約10cmのテナガエビを見つけていたが今回確認した。



川の中で頭大の石を動かすと水性生物がいた。


水の流れがあり石が多いとホタルの幼虫が住む

ホタルの場合足の先に鰓がある



カゲロウの仲間のようだが?


山から下りた里では


ウメが3部咲


河津桜が1輪だけ花を咲かせていた。


春を思わせる陽気に狂ったか


花が咲くと梅には鶯が来ると言うが鶯が1羽、チャチャと鳴いて藪へ隠れた。
サクラの木にメジロが飛んできて餌を食べながら、勝手にカメラの画像に入った。



エナガの群れがメジロやシジュウガラを連れてきたのだろう!


エナガ

シジュウガラ


今年の気候は異常の気がするが鳥の仲間も群れが変わっている。
今時分やってくる群れはエナガが中心に群れを組むがエナガが少なく
メジロは10羽近い群れで時々単独でやってくる。

何でだろう!
アーそうだ、昨年私たちが山へ巣箱を掛けたからだろうと勝手に納得した(笑い)。


あれこれ!猪

2020-01-28 11:06:22 | Weblog
つい先日まで暖かい春みたいな気候でした。
山茶花の花にミツバチがたくさんやって来ていました。





空は青空、飛行機が降りているのか、上昇しているのかわかりませんが・・・。



堂々川の彼岸花植栽地は猪に約1.5kmの川筋、10カ所ぐらいが掘られ、耕され
畑みたいになっていますが球根は日干しです。



その猪被害を少なくするために会員の資格を持っている人に檻を設置して管理を依頼しています。


最近檻の中まで入って餌を食べています


会員は糠以外にサツマイモやお米を混ぜてトラップへ誘っています。
雨が降り出す前日、
ししが出たよと電話が入り、急いで檻に行くと


かなり大きな猪君がいます



近づけば威嚇をしますが以前捕獲の仲間よりはおとなしい


会員に連絡して引き取ってもらいました。
雄、40キロ弱でした。

その翌日はお付き合いのある保育園の発表会へ行きました。
そんなに大きな幼稚園ではないが教育方針や歌、マーチ、楽器に劇と
福山市ではトップレベルの園です。
約800人が座れる文化ホールで開催


親は現金なもので自分の子供が終わると帰ってしまう人が多くいます


しかし、劇を見ると5歳にならない子が頑張っていました。




わらしべ長者等の劇などを通してみると
ある学校の先生が言われるように「よく鍛えられている」。
他の園児がこのレベルに追いつくまでには・・・。
どうりで入れて欲しいと裏入学を頼み込む人が多いのが理解できました。
園ではそれは出来ず福山市の指示通りだそうです。

堂々川ホタル同好会は他にみどり園など良いところと付き合ってもらっています。

いま空は曇り、(昨日は17㎜の雨)時々雨がぽつり、ポツリ
出かけようと思いますが「春雨じゃ濡れて行こう」の態度は風邪、新型肺炎の源
傘をさして出っかけることにします。