自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川2

2007-11-03 00:13:03 | Weblog
 歩いて健康 見て観光
食べて薬効 素敵な微香
山には木々の産(三)があり
川には水の流(りゅう)がある。
何だかんだと言いながらたどり着いたブログ300回。
三流の流れのブログでも皆様のおかげでがんばれました。
三流でも堂々川には国の登録有形文化財が8つある。
今日は堂々公園から見ていただく。


1番奥には昭和の50年代に完成した砂留が見える
これは文化財ではない


川の水はチョロチョロと遠慮気味に流れている。


このあたりでは毎日グランドゴルフをする人が多い


ここからすぐに水は滝になる。

文化財の6番砂留(標高100m 提高13.3m 提長55.8m)
8つの砂留の最大規模のもの。

残念ながら水量が少ないから最上部からではなく
途中の石垣から水は落ちる。



堂々公園の入り口には潼々谷餘滴の石碑がある。
江戸時代1700年代に砂留を作る歴史は始まり
現在までかさ上げ改修が続いていると刻まれ。
安那の川云々の詩が寂しく感じられる。
7月までアオアオと緑の葉を風になびかせた幹周り
1mの松は無残にも葉を黄色くしたので伐採された。



堂々公園の中間部から西側の山には
内廣砂留がある。(標高135m 提高3.8m 提長6.2m)



この砂留の北側に東山を見ることが出来る。



次の砂留紹介からホタルがからむ展開になり
我々ホタル同好会ががんばる秘密が隠されているのです。