自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ゆき

2008-01-21 22:19:14 | Weblog
18、19、20日私の時計は苦しかった
いつもならコチ、コチと動いているがこの3日はチク、チクと痛いぐらいせわしかった
19日は堂々川に福山市長が来られるし、神辺町観光協会のアルプスウォークがあった
20日はある団体の会議と研修会が行われ参加した

その流れを紹介する
健康発見、歴史発見ウォークの出発に際し、理事で今回の責任者から
安全についての説明が行われた。95人の前だから帽子を脱がれた
この姿に先導案内者はけがはないと安心し説明に全力を注いだ


茶山記念館前


福山市長もこのイベントに参加される予定だったが所要ができて堂々川の視察だけになったと聞いた
ホタルの川の説明のほうが本職だが約束していたのでこちらを優先した
18日にはごみを拾いアピールする場所のポイントも決めて勉強していたのに残念


ホタルの神様はかわいそうだと幟を反対に向けてくれた

ホタル同好会の子供達はこの幟の基に活躍した

5番砂留付近をウォークする参加の皆さん


歩こう会の方々は山道に入ってから健脚はさえてくる


先頭と最後尾は200m以上は開いた


急な山のくだり道、舗装されて松葉が沢山積もってその横にはコケも生えていた
ウォークは全工程約7km、疲れている人が多い
松葉の上に乗って滑らないように、コケに上がってこけない様にみんなにも注意しながら予定オーバーの3時間、12時30分頃スタート地点に帰りお弁当を食べた

さて、次に急がないとスケジュールが詰まる

20日の朝7時
会議室を借りて会議をするよりバスの中で会議するのも新鮮と企画された研修旅行
みぞれ交じりの空模様だが山口下関へ向けて出発した
300km超の4時間、バスの会議は有意義な結論がでて終了した


下関は唐戸エリア、外は霧にけむっていたが
天皇陛下もこられた春帆楼とかで最高の気分
ふくをもたらせてくれた


雪が心配だから大方の見学・見物をキャンセル
唐戸市場だけによって帰路についた


玖珂(くが)のパーキング
ここから苦が始まった。良いことばかりは続かない


次のインターチェンジで高速道は閉鎖、一般道へ回るように指示された
どうも15分ぐらい前に閉鎖されたようだ


2号線も途中で通行止め、バックして海岸線へ迂回
約8時間半かけて福山に帰ってこられた。ここも福なんだがなー!



家に帰ったたら午前0時まえだった
この冒険とスリルと時間ロスを外野から見た人は
白い雪同様に面白いドラマだろうが
このドラマの主演者は2日間ボランテァでこれだけの演技をしたのだから
少し滑ったのは別にして、拍手の1つ2つは欲しいものだ

次回は雪の堂々川に決めました