自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

雪の渡り鳥

2008-01-23 16:23:19 | Weblog
 雪はよいよい、帰りは怖い
幸福(ふく)を抱いた渡り鳥
玖珂(くが)からはじまる苦が道を
河豚(ふく)から福へ
じっと堪えた80里
雪の渡りの苦しさを知る羽を休めた鴨がいた



いつごろ雪が止んだのか「スヤスヤグー」の世界でわからないが
窓をあけたら真っ白だった
長靴履いてカメラを抱いて、朝飯抜きで堂々川へ


備後国分寺山門


案外知られていないのだと知ったウォークの日の質問
「1番砂留がこれなら上の石垣はお城の跡ですか」
「お城の跡のように見えるのが1番砂留、下の砂留は明治3年~13年の造りのものです」

10年この方これだけの積雪は見たことがない


2番砂留までの柵には雪が5cmぐらい

2番砂留



3番砂留

5番砂留




6番大砂留

内廣砂留



堂々公園

5km先対面のゴルフ場


一声メジロがツーと鳴いて飛んでいった
しかしメジロは渡り鳥とは聞いていない