自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ミサゴ

2014-04-20 17:56:11 | Weblog
穀雨の季節、今日は曇り空
黄色やピンクの桜が開花している。
ホタル同好会の定期作業日、ソメイヨシノと違った趣の桜が咲いた。


我が家の黄色の桜

堂々川の八重桜


ちなみに堂々川の下流には会員が植えた八重桜が50本を超える。
この桜の花で桜茶を作る為花をとる人が居た。
花をとらずにゴミをとれと注意した会員が居たらしい。
その人、ゴミを一生懸命拾ったと言う。(ありがとうといって良いのか)

石の上に約5mmの蝶、傍のありと比較して貰えば大きさも判断が出来るであろう。



名前などわからない


小学生が5月1、2日に植えるヒガンバナの植栽準備をする。


植える場所の草刈り


植えた後土で覆うために崩れた土砂をとり運ぶ。川の清掃も兼ねた仕事。


砂からはゴミが出てくる出てくる


草を刈ると小さな蝶が出てきた。


ベニシジミ


友人がミサゴの写真をドヤすごいだろうと見せてくれた。
ブログにのせるから貸してくれとお願したらOK。
ミサゴは神経質な鳥だから私は近づかないようにしていたが彼が尋ねた時の出来事である。


ミサゴのつがいの巣造り


カラスがチョッカイを出してきた


ミサゴ応戦


カラスは援軍を求め再度やってきた。





10分もしないうちにカラスが10匹も集まり巣を乗っ取る

ミサゴは何処かへ飛んで行った。
カラスもしばらくしたら立ち去ったそうだ。巣に卵も子供もいなかった。

それから1週間後、ミサゴは何もなかったように巣に座っていたそうだ。
多分卵をあっためていたのだろう。
そこから先、友人も私もその場を訪ねていないのでどのようになったかはわからない。
自然の素晴らしさと奥が深い1面を見た気がした。