自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

とり堂々川事情

2015-02-06 20:13:11 | Weblog
最近ゴミを捨てる人が増えている。
一方散歩する人も増えている。


自殺するために靴を脱いだのではありません
ゴミを拾うためです



1日に散歩する人20人ではきかない
寒いのに、我々にとっては嬉しいこと


先日1月の定例会で草木を伐採した所、ゴミを拾い
川の中に倒れている木を切り倒して斜面へ引き上げる。
どこかからルリビタキがやって来て、やる気の私をからかう様に近づいたり離れたり、








とにかく遊んでくれた。
そんな中、もう1羽がやってきた。




追いかけるようにジョウビタキが来る。




ジョウがルリを追い払い2羽とも何処かへ行った。
ジョウビタキはルリビタキより強いらしい。

鉈を取りに土手に上がれば梅の木で
百舌が独り言をつぶやいたり




周りを見渡し餌を探している。
そして目ざわりなジョウビタキを追い払う。






1時間以上鳥たちと遊び、過ぎた時間を惜しみながらトラックに木を積んで
ボイラーで燃やしてくれるMさん家に運ぶ。
運ぶ途中、又鳥発見
ダイサギ、アオサギが寝床にしている木に帰ってくる。




後ろから来た車にクラクションを鳴らされ、自分もくしゃみをハックション!
気楽な気持で拾い始めたゴミ除去作業、鳥が絡んで2時間も道草をしてしまった。

まあいいか、ルリビタキに遊んでもらえたし、鳥たちの力の差を見たし
曲がりなりにも堂々川は綺麗になって行く。
しかし、今朝仲間からの電話では県道と堂々川の交差点で
高級乗用車同士の衝突事故があったらしい。
今年は初めてだと思うが年間5回以上は事故のある魔の交差点で事故。
ゴミは捨てるな、車はスピード落とせ
あたり前のことは守もってもらわないとね。