自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ハザードマップ

2016-10-18 21:04:44 | Weblog
広島県は全国1番の土砂災害が多い県。
先日9日『全国砂留シンポジュウム』の開催の縁から県砂防課の依頼で
まだ挨拶回りが済んではいないが、出前教育が地元の中学校で
行われたので応援として出かけた。


母校ではないが家から2km弱の中学校


体育館で準備




6~7人のボランティアの人が全県から来られている




200人弱の生徒の前でパワーポイントを使って問いかけたり、自慢したりして前に進めた。
最近よく使う、駄洒落、熊がでてきてくまった話、教室に帰って生徒が使っていた。


広島県からは一昨年の土砂災害の事例、
土砂災害の事例をビデオで・・・迫力がある。

堂々川も負けずにこんにちは


堂々川の格好良い所をPR、活動テーマが「ホタルと花と砂留と」




会の行動がぶれないように目的と目標を持つことも話す
難しいかな!1年生には



6月22~23日の大雨、111mmの後の水量
砂留を越える水


約30分が経過、事例発表は終わり、各クラスに帰り
班単位でハザードマップを作る。
家の周りから避難所までどのように行くか。
地図の見かたが多少難しい子もいて、どこが川か道か判断のつかない生徒も

しかし安全安心を身を持って知ることは素晴らしいことだ。
良い講座のお手伝いが出来たことに満足した。

最後は勉強会の中で、不法投棄をさせない施策の一つ、
ヒガンバナの成果をブログで説明する。


花色17色 12万本


今回、誰も見てはくれない悲願の花だった。
というより10月5日にはすべての花が幽霊花になっていた。