自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

晩秋の堂々川

2017-12-01 10:30:17 | Weblog
会の前身が発足してもうすぐ14年を迎えようとしている。
つまり13年目の秋が終わろうとしている堂々川
マンパワーも年の経過として落ちてきたが、きれいという名の川の
葉は堂々と残っている。


堂々川上流の池、淀ケ池の水鏡

江戸時代に作られた淀ケ池東砂留があり
そこを整備した


最上流の池、江戸時代1600年代の早い時期に作れられた大原池


数年前からカワウが増えた(ブラックバスが増えるに比例して)

この池の砂留にはカワセミが常駐しているようだ


この池付近はコナラなどの落葉樹の絨毯が敷かれている。


ブレーキは踏まないことだ!


11月26日会の定例会と慰労会。


毎回ごみを拾います

最近ごみの量が多くなった


ソロプチミストローズ福山の皆さんにお誓いしているのですぐには
やめるわけにはいかない。定例会以外にも週1~2回は誰かが拾っている。
その数AさんBさん他3名。これからは寒くなる。
備後弁曰く「すてんようにしてくれんかいのー」

草刈り作業は2番砂留河原と4番砂留河原







昨年全国砂留シンポジウムを開催する基になった活動
5番砂留東側の山すそにモミジとツツジを合計で100本近く植えた。
その木々も放置すれば笹や雑木に負け、また森林組合の整備で伐採される。
伐採されないように赤のテープを取り付けた。



11時には作業を終わり、会費制の慰労会を開催のため場所移動。

その時ある人がささやいた。ここで昨夕、イノシシ2頭が散歩していたと。

上流のゴルフ場や老人施設、会社勤務の人 2、3、4、5番砂留付近
獅子との交通事故に注意してください。
昨年2件衝突事件があったとか?

慰労会、今年5頭の猪捕獲、プロの方にすべて差し上げた。
その方が慰労会をするということで寄付をしていただいた。


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会費制だがお酒類の持ち込みもあった。
鹿児島県の焼酎「佐藤」の銘柄は1.8㍑は早々になくなった。
人の噂では1本3~4万円もするそうだ。

しかしジビエは残ったようだ。

やっぱり人気がないと売れないのか。
でも県北の道の駅では1KG@3000の値札が付いていたが!