自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の春

2019-03-20 21:29:53 | Weblog
もう春の彼岸。
先日、録音したRCCラジオも放送され好評だったようだ。
こっそり裏話をすると我々が書いた「神辺の砂留」冊子をプレゼントにしたからだ。
さて、サクラ便りも多くなってきた。


昭和の時代 水車が回っていた石崖跡

雨があがり サクラの小枝に水滴
咲くのはもう少し時間がかかりそう


我が堂々川も最近は雨がよく降り多少水が流れ出した。


修理が完了した4番砂留
以前とは水の落ちる場所が変わっている





堂々川の自然を守る為の啓蒙看板、ミスを指摘して投書された。
事務局が両生類と書くべきところを両性類と書いた事と経年変化といたずらで
濁点抜け、ババ抜きになっていた文字も正しく直し、改めて設置した。

設置した上空をミサゴが舞う。


近くに巣がありそうと探す。
数年前の500m程の所にあった

ミサゴの巣


2月27日に堂々公園に掛けた巣箱に小鳥がやって来た。


ヤマガラ

アオジ
この鳥は冬季以外は北の鳥で巣箱は関係ない


遠いところに巣箱が掛かった木がある。一昨年出来た游歩道の近く




私が撮影したものではない。
今日20日、卒業式に参加していたとき、電話を懸けてきた人のものを借りた。


確かにヤマガラがいる


出ているのか、入っているのかは不明。
もう1カ所には


シジュウガラが入るかどうしょうか悩んでいたそうだ


春爛漫の堂々公園にまた一つ見どころが出来たが
小鳥は臆病で人が近づけば巣の放棄もあるそうだから
見学も遠くからそっと見て欲しい。

ポイ捨てのごみは拾えば済むが、小鳥がいなくなったら
名前付き巣箱の主に誰がお断りを入れるのか?。
先日桜を切ったとお叱りを受けたばかりだから
私にもさわやかな春を味合わせて欲しい。