自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

お盆の頃

2020-08-10 22:32:43 | Weblog
 チョウトンボが桜の木に止まり

チョウトンボ


アオメアブも綺麗な眼を見せてくれ、作者はここまでは喜んでいた。


アオメアブ


堂々川へ行けば彼岸花科ナツヅイセンが300以上が咲き、
セミの鳴き声も変わってきている。


アブラゼミ、クマゼミのそろい踏みだが声は弱くなっている



アブラゼミに小便をかけられ「こら」と声を出したが花の中へ


コロナ、コロナと騒がれて、立秋が過ぎているのも気が付かず、
山でヒグラシが鳴く声に秋を知った。

ボランティア活動もこの暑さで遅れ気味である。
というより
「ツクツクホウシは嫌だよ。ツクツクホウシはね」
そんな声が大きくなる中、
ミンミンゼミが「見ん、見ん」見てはいないよ「見ん、見ん、ミン」
その日暮らしの「カネ、カネ、カネ」
もうすでにコンパネ(ベニヤ板を)買って看板を作り、
彼岸花の花色を掲示して自慢したい、見て欲しいと思っているのに失礼な!
カネの話しはほっといてと言いたい。今は!
つくつくとか、カネのことは止めにして!一生懸命頑張っているのだぞ、我々は!


彼岸花の花色を掲示している




ところでこの作業は何のため? 誰の為
見てはくれない福山の人、地元の人に一生懸命PRしているのです。
ごみを捨てないで!

6月から11月下旬まで休み休みにはなるが彼岸花科の花色をみんなに見て欲しいと。
昨年は24色咲いて、もしかしたら日本一の彼岸花の里に!なっている?


今年も新しい色3色を調達している


しかし花色は咲いてみないとわからない。特に色恋の事は?
ところで本日までに咲いた花色は


サフランモドキ(6月に開花)


キツネノカミソリ、オレンジ色


7月に咲いた


もう終わりに近いがナツヅイセンのピンクが綺麗。風に揺れて。


ちらほら俄かカメラマンが来訪し、知ったかぶりの
PRをしてくれている。

リコリスオレンジピンク
この花は今も咲いている。まだ7本


ところで、看板を作り花色の写真を撮り、ラミネートして掲示しても
見てはくれない地元の人や通りすがりの人よ・・
何のためにこんな作業をしているのか???
道路や道そばに、たばこの吸い殻のポイ捨てや瓶、缶を捨てられたものを
我々は3日に1回は誰かが拾っている。
そうしなくても捨てられなければ拾う必要はない。
そんな理想道路にしたい1500mの道のりを!!
頑張っている・・・