自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

薬草研究会成果報告

2005-10-31 11:18:57 | Weblog
10月30日は記念の日だ。
名前の無かった薬草研究のグループに名前がついた。
「美しい野山から自然の恵みをもらい、会員の若返りと健康を守る会」
をコンセプトにして
「薬草研究 美野アンチエイジング」の会と命名した。
名前が長いのでローマ字の頭を取り、短縮名を
「薬草研究MAEの会」 とした。
さて、当日のスケジュールや成果であるが
白、紫、黄色のサツマイモ堀やリーダーにはピーナッツを堀る特典が付いた。
そして、あらかじめ準備してあった焚き火の跡に
アルミホイルで包んだ芋を埋めて焼芋をはじめた。
出来上がるのを待たず、研修が始まり
まず、各部会が研究した成果を発表した。
野ブドウの薬効 関節痛、神経痛、捻挫、筋肉痛等の痛取りやつき眼の効能・他
さつま芋の効能
虫差されの効果 この部会で8件実践し、他部会からヨモギやアロエの効果も報告された。
虫刺されは文献を調べたら20件あったが、この研究会で10件の効果が確かめられた。
会員が経験して得た成果は当初主宰者が意図した会の
目的通りに進んでいることが確認でき
著書「おばあちゃんの民間薬」が正しい答えと出た一こまである。
15時になると焼き芋の試食会がはじまった。
紫芋があたった人は半分に分け味を確かめ合っていた。
味は美味しいと少し甘いとかに分かれていたようだが種類が違っていた。
試食しながら
肉桂、カラタチ、ウコン、カリンと現物を見ながらの薬効説明が続き、
韓国3大スタミナ食材の
ゴマ、ニンニク、唐辛子の説明で終わり
それぞれ説明用や準備してあった素材は会員が希望に応じてゲットした。
最後に薬剤師の先生が
抗加齢医学(アンチエイジング)、健康長寿の秘訣
の講演を聴いて30分オーバーの約2時間半の会合は
終わったのであった。
会への参加者は目標には、はるかに遠かったが
写真のフェイジアの実を食べながら散会した。





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1 コメント

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口から口へ (るな)
2005-10-31 16:30:32
なんども温かいお言葉をいただきありがとうございます。

心から感謝しています。



まさに身の回りの医食同源を実践しておられるのですね。

口(コミュニケーション)によって人を結び、

口から健康をつくろうとなさっている姿勢、

感じ入っています。

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