新聞を騒がす民生委員もいれば、
来年ホタルを飛ばすために、今から準備している民生委員の方もいる。
ホタルはお年寄りとのふれあいを持つのには、絶好のツールなのだそうだ。
ある県境の町の事実の物語である。
高屋川から水を引いた小川から、田圃に水を入れるところに
蛍の餌のカワニナがたくさんいる。
この貝を採り、堂々川の蛍生息地に、8月だけで、もう3回も放流したと聞いている。
普通ならこんなボランテイアを引き受ける人は少ないが、目的があるから出来るのだろう。
この方のために、蛍について研究した。そのレポートの1部を公開する。
ホタルの卵は梅雨の時期(6月下旬頃)に水辺のコケなどに産み付けられ、
約1ヶ月で幼虫になり川へ入る。そしてすぐ石の下などに隠れる。
餌は幼虫の大きさにあった2~25mmぐらいのカワニナで、
幼虫は4月頃陸へ上がるまでに20~25匹を食べる。
(2000匹飛ばす計画であるから、カワニナは50000匹必要と言う計算が成り立つ)
4月に蛹になり、その後約50日陸の土中で暮らし、堂々川では6月初旬に羽化し、
数日たった夕方8時きっかりから光を放つ。
カワニナの餌は木の葉、動物の死骸等だが先日スイカの皮を
川の流れの緩やかなところへ入れておいて翌日見たら
スイカの皮は真っ黒になるほど貝が付いていた。
写真の場所(堂々公園)より下流へ放流する。
8月21日 日曜日 朝9時、備後国分寺の駐車場に来れば、民生委員の方も貝の放流準備をしているはず!
希望者は長靴を持参ください。
来年ホタルを飛ばすために、今から準備している民生委員の方もいる。
ホタルはお年寄りとのふれあいを持つのには、絶好のツールなのだそうだ。
ある県境の町の事実の物語である。
高屋川から水を引いた小川から、田圃に水を入れるところに
蛍の餌のカワニナがたくさんいる。
この貝を採り、堂々川の蛍生息地に、8月だけで、もう3回も放流したと聞いている。
普通ならこんなボランテイアを引き受ける人は少ないが、目的があるから出来るのだろう。
この方のために、蛍について研究した。そのレポートの1部を公開する。
ホタルの卵は梅雨の時期(6月下旬頃)に水辺のコケなどに産み付けられ、
約1ヶ月で幼虫になり川へ入る。そしてすぐ石の下などに隠れる。
餌は幼虫の大きさにあった2~25mmぐらいのカワニナで、
幼虫は4月頃陸へ上がるまでに20~25匹を食べる。
(2000匹飛ばす計画であるから、カワニナは50000匹必要と言う計算が成り立つ)
4月に蛹になり、その後約50日陸の土中で暮らし、堂々川では6月初旬に羽化し、
数日たった夕方8時きっかりから光を放つ。
カワニナの餌は木の葉、動物の死骸等だが先日スイカの皮を
川の流れの緩やかなところへ入れておいて翌日見たら
スイカの皮は真っ黒になるほど貝が付いていた。
写真の場所(堂々公園)より下流へ放流する。
8月21日 日曜日 朝9時、備後国分寺の駐車場に来れば、民生委員の方も貝の放流準備をしているはず!
希望者は長靴を持参ください。
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