11月8日恒例の神辺観光協会主催「かんなべ浪漫」神辺史跡巡りが開催された。
毎年同じ企画なのに今年も定員を超えたらしい。
総勢80数人の人達と神辺の史跡7ヶ所を昼食を挟み6時間かけて尋ねる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cb/2279c68c7c1ca202debd64e297bcdffc.jpg)
会長開催の挨拶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/53/dc2f532b20223937cfd7f2b00f2daedf.jpg)
今回の実行委員長の熱弁と意気込み
後方の鬼が付くイベントとは関係ない
彼のやる気が移り3号車の案内係兼ガイド役担当も張り切った。
集合場所から脇本陣まで、準備運動を兼ねて歩いて貰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/2e9227bc12926107662a5a6739334328.jpg)
脇本陣又は西本陣と呼ばれる現存本陣
東本陣は火事で焼失
本陣専属のガイドもがんばり、時間オーバー、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/28b284b4308497b84d67b86807e24e28.jpg)
絵まで使った説明 ええ話だった。 エ!
庭には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9a/fa2cc434f57e31564fc58c4953153240.jpg)
樹齢約450年の百日紅
NHKドラマで有名になった軍師官兵衛が
付けたといわれる黒田家の家紋がここ神辺本陣の屋根瓦に残る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/71/7791ccee3deecf0c671dedade3c8301c.jpg)
ガイドの方に聞くと創建以来瓦の吹き替えはないはずと
そして、本陣の関札の間を見れば襖に書がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/21/dd62c0963a0299fcb1fb6b9a2a2725bc.jpg)
作者 菅茶山の姪お敬の主人北条霞亭の弟碧山閑人
(後に阿部の殿様に召され江戸に移り大目付格儒官となる
我が自然がめったに説明等することはないが学のあるところを見せるため書を訳して見る。(うそー)
杜口風塵外 とこう、ふうはじんがいなるも
安心筆墨間 あんしんたるはひつぼくのかんなり
くちをつぐんで人の世から逃れているけれども
心がやすらぐのはきままに筆や墨と戯れることである。
至歳天下楽 歳いたりて 天下の楽
終日在几案 終日 几案に有り
歳末にあたって楽しみといえば
一日中机で学べることである
庚辰 暢月・・・文政3(1820)年 陰暦11月
少し本陣に長居をしたので次の国の史跡 廉塾はサラーと流す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/09/30fab434f220520750686ef6560927fd.jpg)
真面目にメモをとる人が多い
ここも説明は長かった
雨漏りの修理もされていない廉塾の屋根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b6/c69f1f67a72c7e22b0e0756ee57ec515.jpg)
どうも持ち主と国・県・市の関係がうまくいっていないらしい
国の史跡をもったいない
家の中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/47/9ba0c61a68b95936425e119219abd4ea.jpg)
書もあり、弓もある
本日の紹介前半は童謡・校歌作詩の先生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bc/40fb07d73ddb43ece9aee98481d06c32.jpg)
葛原しげる生家
こちらは多くの人の思いがかないただいま修理中
葛原文化会の案内人は時間を気にして短めの割愛の解説!
次回は茶山記念館、堂々川、大坊古墳、亀山古墳を掲載する予定。
乞うご期待。
毎年同じ企画なのに今年も定員を超えたらしい。
総勢80数人の人達と神辺の史跡7ヶ所を昼食を挟み6時間かけて尋ねる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cb/2279c68c7c1ca202debd64e297bcdffc.jpg)
会長開催の挨拶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/53/dc2f532b20223937cfd7f2b00f2daedf.jpg)
今回の実行委員長の熱弁と意気込み
後方の鬼が付くイベントとは関係ない
彼のやる気が移り3号車の案内係兼ガイド役担当も張り切った。
集合場所から脇本陣まで、準備運動を兼ねて歩いて貰った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/2e9227bc12926107662a5a6739334328.jpg)
脇本陣又は西本陣と呼ばれる現存本陣
東本陣は火事で焼失
本陣専属のガイドもがんばり、時間オーバー、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/28b284b4308497b84d67b86807e24e28.jpg)
絵まで使った説明 ええ話だった。 エ!
庭には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9a/fa2cc434f57e31564fc58c4953153240.jpg)
樹齢約450年の百日紅
NHKドラマで有名になった軍師官兵衛が
付けたといわれる黒田家の家紋がここ神辺本陣の屋根瓦に残る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/71/7791ccee3deecf0c671dedade3c8301c.jpg)
ガイドの方に聞くと創建以来瓦の吹き替えはないはずと
そして、本陣の関札の間を見れば襖に書がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/21/dd62c0963a0299fcb1fb6b9a2a2725bc.jpg)
作者 菅茶山の姪お敬の主人北条霞亭の弟碧山閑人
(後に阿部の殿様に召され江戸に移り大目付格儒官となる
我が自然がめったに説明等することはないが学のあるところを見せるため書を訳して見る。(うそー)
杜口風塵外 とこう、ふうはじんがいなるも
安心筆墨間 あんしんたるはひつぼくのかんなり
くちをつぐんで人の世から逃れているけれども
心がやすらぐのはきままに筆や墨と戯れることである。
至歳天下楽 歳いたりて 天下の楽
終日在几案 終日 几案に有り
歳末にあたって楽しみといえば
一日中机で学べることである
庚辰 暢月・・・文政3(1820)年 陰暦11月
少し本陣に長居をしたので次の国の史跡 廉塾はサラーと流す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/09/30fab434f220520750686ef6560927fd.jpg)
真面目にメモをとる人が多い
ここも説明は長かった
雨漏りの修理もされていない廉塾の屋根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b6/c69f1f67a72c7e22b0e0756ee57ec515.jpg)
どうも持ち主と国・県・市の関係がうまくいっていないらしい
国の史跡をもったいない
家の中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/47/9ba0c61a68b95936425e119219abd4ea.jpg)
書もあり、弓もある
本日の紹介前半は童謡・校歌作詩の先生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bc/40fb07d73ddb43ece9aee98481d06c32.jpg)
葛原しげる生家
こちらは多くの人の思いがかないただいま修理中
葛原文化会の案内人は時間を気にして短めの割愛の解説!
次回は茶山記念館、堂々川、大坊古墳、亀山古墳を掲載する予定。
乞うご期待。
ったような・・・^O^
それにしても、先細りが常のことなのに、毎回定員オ
ーバーとは大したものですね。
1行目の読み下し方が気になります。意味はそう変
わりませんが風塵と続くような気がします。(と言って
みる。)
堂々川が含まれる次回の記事を大いに期待していま
すね。
ボランティアのガイドが
iPadを使っているそうです
横浜からはちょっと縁が遠い気もしますが、地元に近い方たちには興味深いに違いない。
当方も、神奈川の史跡、横浜の史跡となると、いろいろと出かけて行きますし…。
古きを尋ねて前に行く道を探る。
ありがとうございました。
神辺という字を何度も書き、神辺という言葉を何度か言ったと思いますが、今まで「かんべ」と思っていました。ごめんなさい。道理でかんべと書いても正しい字が出ないハズ!
こんな史跡巡りがあったら是非参加したいです。
こちらにもいろいろ史跡はありますが、そういうイベントはあるのでしょうか?知らないだけかもね?
熱心にメモを取っていらっしゃる方は、ブログを書いてる方たちかしら~(^^)
書もあり、弓もある。槍掛けが目に留まる
投げ遣り
思いやり
投げ槍
次なるバージョンに期待します。
神辺には歴史があり史跡モ沢山あり素晴らしい文化財がありますね。
戦争や地震にあう事なく今日来ている証拠ですね。
今回は家の中や書まで拝見出来中身が濃かったです。
ボランテイアガイドさんの声が聞こえるようでした。
参加者も多く盛況にて何よりに思いました。
松山市も広報で史跡巡り募集していますが 参加したことがないままです。
軍師官兵衛のドラマで福山が出てきていましたね。
今回は龍野や姫路の舞台もあって観ています。
蜂の巣のアドバイス有難うございました。
皆さん熱心にメモを取るんですね、感心しましたヽ(゜ロ゜; )
実行委員長さんの熱弁に意気込みが伝わって来ます。
80人も参加とは。凄いですね。皆さんの関心の深さが伺えます。
熱心にメモをとる人もいて、ガイドさんもお話しのしがいがあったことでしょう。
百日紅の木に、歴史を感じます。
葛原しげる生家の修復工事の完成も楽しみですね。
7ヶ所の史跡を6時間かけて回るとは、随分長丁場ですねぇ~
参加するのに、体力も忍耐力も必要なようです。
でも、みなさん熱心に説明を聞いてるみたいで、
説明もきっと、『いつもの自然さん風』で楽しいのでしょうね・・・