長女が営む音楽教室の生徒さんたちの発表会がいよいよ2週間後に迫った。
そのプログラムができたからと届けに来てくれた。太鼓の指導日にあたっているがメンバーたちに任せて発表会の手伝いに行くことにしている。
長女だけかと思ったら、一番上の孫娘も一緒に来てくれた。そして孫娘が可愛がっているワンちゃんたちを引き連れて。
ワンちゃんたち部屋中を走り回ったり、新聞紙をぐちゃぐちゃに引き裂いたり、そこいらの物を齧りまくっていた。齧ってよいものを玩具がわりに置いていたので。
三匹も居るのでお相手をしているとかなり疲れてしまった。元気盛りのワンちゃんたち。
3時間ほど過ごして帰って行った。これまで孫娘の家族とは別々に暮らしていたが「一緒に住もう」と言ってくれて、今月から一緒に暮らし始めている。
一軒家を借りているが、そのうち孫娘が家を建てるという。
長女もいろいろ苦労したが子どもたちも立派な社会人にもなったし、やれやれだ。
女手ひとつでよくぞ3人の子たちを育ててくれたと感謝している。元夫から養育費も受け取らず、また私たちの援助も受けずやり抜いた。
これからは孫たちと同居し楽しく暮らしていくことだろう。
駅前のモール街入り口に大きな縦て幕がついた。
「お帰りなさい」と・・・。ベッドタウンのわが町から大学へ入り下宿・マンション暮らししている若者や、就職や結婚して出て行った方々も多く、わがマンションなどは年寄りたちが残ってしまう。そして盆暮れになると里帰りして来る子たち。一気に街も賑わい、より以上に活気づく。
お盆の只中、モール街に近い我が家周辺は大勢の人たちが集い、買い物し、食事を楽しむ。明るく活気ある風景と化するのだが騒がしくもなる。
モール街に向かう車で市街地に入るどの道も渋滞し、うっかり車で出かけると帰宅するのに予想外に時間がかかってしまう。
そんな喧噪になるのも午前10時頃からで、それまでは蝉の声を聴きながら緩やかな時を刻んでいる。
先日、ブロ友のさえ先生がエレクトーン演奏で「オリビアを聴きながら」をアップされていた。私も好きな一曲。
情感込めて演奏されておられ、心打たれたのでお許しもなくアップさせてもらいました。
オリビアを聴きながら