最終ゲラのチェックが終わり来週発行の運びとなったが、終わると次の編集作業の開始となりデスクに張り付きとなる。
9月11日は半年遅れの東日本大震災復興を祈念した「東日本大震災鎮魂祭」を開催する。
そのオープニングとして「鎮魂太鼓」を演奏することになっており、ここのところその練習に励んでいるが、28日の練習日は娘の音楽教室の発表会での手伝いのため欠席。今週末の3日にそのための最後の練習を設けてある。
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話は変わるが加齢と共に背も縮み、顔にもしわが一筋二筋と増え、いつしかでれーっと顔全体がたるんでしまった。そんなことからお爺ちゃんお婆ちゃんになると「優しい顔になる」というのは目じりも垂れるからだろう。筋肉も緩み下腹も垂れる。
止むを得ないことだが、ストレッチや太鼓を叩いているからだろう夫婦ともども同年配に比べればマッチョかもしれない。
だが緩む筋肉は他にもあり、尿漏れも膀胱筋の緩みからだし、ちょっと動いた瞬間に「おなら」がでるのも肛門様の緩み。
太鼓を叩いているときも腹に力を入れるのでその瞬間「プっ」と来る。この時は太鼓の音でごまかせるが、太鼓を持ち上げるとき力むので「プっ」。これにはメンバーたち大笑い。私も「ブッピーでござった」と笑う。
妻も買い物で歩いているとき「プーーっ」と来るらしい。その気配を感じたとき、後ろをちらりと振り向いて「大丈夫」かどうか確認するようだ。これは私も同じ仕草をする。
毎夜、妻の腰の手当てをしているが、腰回りを指圧をするとき、圧力のせいで「プ~」と。妻のお尻近くに顔を向けて指圧しているので、時には直接、空気圧が顔に。自然現象なので怒ることはしないで「プッピーちゃん、ご機嫌さん」と言って笑いで済ませる。
そんなこんなで、妻は私のことを「ブッピー」といい、私は妻のことを「プッピー」ちゃんという・・・。
とおに「あれから50年」も過ぎたことから、全て笑いで・・・。