親孝行らしき人がいていつも親の自慢話しをしていた
ほどほどに話せば聞いてほほえましいと思う
それも度がすぎると反発したくなる のが私の常
母親が可愛いくてたまらないと良く話したが
それほどでもないと思った
社内の自己診断時には
自分を「優しい人」と記入していた
私はどうもこういう人を信用できない
優しさは他人が判断するものだと思っている
もっと謙虚な人を好む
両親も亡くなって一人で暮らすようになってからは
病気自慢に話が変わってきた
自分中心の話題が多くて あまり近寄りたくない存在になった
その人は食欲もなくなり 睡眠もできないの理由で 会社も長期休暇をとっていた
その間私たちの仕事は増えた やりくりが大変だった
その人が5ヶ月ぶりに職場に復帰した
「長い間休んで迷惑掛けました」という挨拶がない
身内を思うほど 他人にまで気を配ることは難しいのだろう
朝方の冷たい雨も上がって日がさし風も強くなった 山は 杉の花粉が舞い散っている
花粉症の人は気の毒に苦しいことだろう・・・ と人を思いやるそぶりだけしてみた私