鬼祭りは 愛知県豊橋市八町通りで行われていた
安久美神戸神明社の境内は見物人が多く出ていた
悪戯を繰り返す赤鬼を天狗が懲らしめる
自らの非を認めた赤鬼は その罪滅ぼしに タンキレ飴を撒き散らす
白い粉を浴び清め償う ストーリーのようだ
赤鬼と天狗のからかいなど境内で繰り広げられる 鬼のコミカルな動きも見ていて楽しい
何よりも清めの粉まきは突然起こる その粉を浴びると病にならないとされ
粉をかけられても誰も文句は言わない むしろ喜んでいる
タンキレ飴と白い粉をまきながら 神社の境内だけではなく街の中まで撒き散らす
天下の奇祭「鬼祭り」は 国指定重要無形民俗文化財だった