このあいだ 茶ばらが賑わう時期だと書いた
連休の日曜日 茶葉の芽は伸び最盛期だ
しかしさほど賑わいはない 伸び進んだ片面や
舗装道路の余熱で伸びた道隅だけを刈って中断している
各家 個別に茶部屋をもち 機械設備をして揉んでいた頃のようにあくせく働かなくなった
いや働かなくなったのではない 働きたくても働けないのだ
共同製茶工場で一括して揉むようになってからは
休日だからと大量に運び込む訳には行かない
容量が狭くて処理に困る 生葉で保管は出来ない
そのために刈らずに自己規制して調整しているのだ
だからといって各個で工場を持っていたのでは 寝る時間もなくなる
自動小型化の時代 洗濯機ぐらいの大きさで全自動製茶機でもあればいいけど