
ここで食べなかった でもお腹は空いていない
長野県松本市郊外の山形村唐沢
大町の市民農園に来ている I堀さんに教わってきた
民家で蕎麦を打ち その家の居間で食べさせてくれる集落がある
信濃ではむかしから客人に蕎麦をご馳走した その風習を残す集落だと聞いた
以前尋ねた富倉の「はしば食堂」を思い出したがそれほど山奥ではなかった
ここの道沿いには10軒以上の看板があった
ところがまだ時間が早いのか準備中だった 時間つぶしに
その山道を車で登り中腹の寺に参拝してきたがそれでもまだ店は開いていない
夕べは松本駅前に泊まった そのホテルの朝食はバイキングだ
ご飯の後にパンも食べた コーヒーは2杯飲んだ
バイキングだと食べなければ損をしたような気になり食べ過ぎる
そのためにお腹がまだ空いていない なので店は休みで良かったかもしれない
ついでに参拝した寺で境内の案内板を読んだ それによると
この寺のご本尊を京都に移し 東山に清水寺を建立した
国家の安泰を祈る寺で檀家はないと書いてある
由緒ある場所だった 蕎麦は次回の楽しみとした