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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

善光寺七年に一度の御開帳

2009-05-08 19:19:19 | フォト日記


長野に来た目的はここではなかったので好いが
とにかく混んだ 人の行列が天の川の様に続いていた

善光寺七年に一度の御開帳 といってもご本尊の秘仏が見れるわけではない
ご本尊は誰も見たことはない 見れるのは 普段宝庫に安置されているご本尊の身代わり仏

阿弥陀如来 観音菩薩 勢至菩薩が並ぶ それを7年に一度お姿を拝むことが出来る 
その阿弥陀如来の右手に結んだ糸を 外に立てた回向柱とつなぐ 

参拝者は その回向柱を触れることで 阿弥陀部如来を触れたのと同じ功徳をいただくことになる
そのために朝早くから並ぶ 山門の外まで長蛇の列が出来ていた

この日はその回向柱に触れるだけでも2時間待ちだった その後内陣参拝も2時間待ち
戒壇めぐりも2時間かかる 私はすぐにあきらめ 昼食のそば屋を探した

どの店も列が出来 食事も待たされる 裏通りをさまよっていたら 
高台に洒落たレストランを発見 そこに入った すぐに食べれた

その店の横から進むと境内だった 回向柱が目の前にあった 触れようかと思ったが
2時間も並んで待っている人の手前上 そこまでずうずうしくは出来なかった

連休の日だったのでとにかく人が多い 近くの駐車場は早朝3時に満車になったそうだ
私たちはインター近くのホワイトリングに駐車して そこからはシャトルバスできた

お参りは遠くで手を合わせ由とした それでも妻は30分待ちで改築した山門を見学した
その間私は ダライラマからおくられた 仏像を見学してきた こちらは空いていた