ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

純米大吟醸 空

2011-01-12 17:20:10 | 商品


「月」まで行ってきたと書いたが そこは通過地点で
実際は 「空」を注文してきた と大きくでたが日本酒のこと

愛知県設楽町 関谷醸造の「空」は店頭予約のみ
今注文しても商品が届くのは来年3月になる

1年2か月も待たなければならない しかも一人1本限定販売
それを知るとと余計に欲しくなるのが悪い癖 店まで行って予約した

随分走った 山の中の町 白い建物が醸造所だとすぐわかった
町を歩く人影もないが 杉玉を吊るしたこの店だけはにぎわっている

店頭では 注文する先客に申し込みの説明をにしていた 
それを私にも丁寧に説明をしてくれた 4合瓶を注文した

店では申し込み用紙に記入するだけ 
順番が来れば家に連絡が来る

車の運転がなければ試飲もできるが ここまで来るすでがない
他のお酒はその場で買えるが それはやめてキーホルダーを買った

町は他に見る物もない この辺りの人は休みはどこへ行くか
店の人に聞いた「茶臼山でスキー」 「名古屋で買い物」と言った

食堂の場所も聞いたが 休日で開いている店はない
引佐で買った「紅屋のみそまん」で空腹をしのいだ

山の中の町で 店頭予約のみ受け付け それでも
すぐには買えない幻の酒 来年の春が待ちどしい