月刊「致知」から送られてくるメルマガは深い
6月号の記事を紹介しその後の状況を知らせてくれた
20名の中国人研修生を津波から救い 自らはその研修生の見ている目の前で
津波に呑みこまれて亡くなった女川町の佐藤水産専務 佐藤充さんのことが載っている
その後台湾の経営者らが救急車や消防車の購入費として
1億3千万円を寄贈し救急車には「みつる号」と命名したい意向だという
また消防車には南三陸町で「早く逃げてください」と同報無線で呼び続け
自らは津波に流され亡くなった遠藤未希さんの名前が付けられる見通しだ
「みつる号」と「未希号」 二人の家族は了承しているという
外国の心まで動かした 二人の行動がいつまでも後世に語り継がれる事をねがう