地域の稲荷祭りだったが喪中につき不参加
さほど好んで参加するようなものでもないのでちょうど良い
神事の始まるころ 稲荷神社のある山に登った標高298M
といっても 家の位置で170Mくらいなので130メートルも登っていない
先日 山で滑って転んで以来 行く先を伝えるようにしているが
この山なら動けなくなっても安易に探せる 孤立した小さな山だ
山の地主が歩いた痕跡があるがほぼ道はない 生い茂る草をかき分けて山頂へ
山頂は樹木さえなければ360度見渡せるパノラマだ
私が地主だったら木を切るがよその山では それはできない
尾根伝いに道らしき跡があるのでそこに進んだ
反対側に降りたいが12時の方向から登って3時の方向に向かっている
途中から急傾斜になったが 降りていくと見覚えのある山道に出た
この道を反時計回りに進むと地域の連中が集っている 稲荷神社のあたりだ
祭りに参加しないで今ここに出てしまうと 格好がつかない
農道を3時から6時に進みを往還まで下りてから反時計回りで下の道を帰るつもりだった
が気が変わり再び山へ登った ちょうど6時の方向から12時に向かって上る形だ
川面の急斜面に古道のような気配があった そこに進む
途中道が崩れて途切れていたが足を滑らせながらも 何とか通過
目の前を黒い物体が横切った多分鹿だろう
人の気配を感じたのかすぐに見えなくなった
家のすぐ近くの小さな山でも サバイバルゲームのように楽しめた
お昼前に家に生還 午後は健康づくり課の講演会へ