Gゴルフのお知らせ通知を各地区へ配る世話をさせてもらった
練習時に地区委員が居れば その場で渡せるが その人が来る保証はない
確実性がないより早く渡したい 近くの人には何なく渡せるが
6キロ離れた集落にも会員はいるので そこまで届けなくてはならない
集落へは1本道で その先は山を越えないと家はない
入口付近で待ち伏せすれば誰か必ず通るはず
そう思って少しだけ待ったが誰も通らない
他人頼みのセコイ考えはあきらめて 予定通りに届けることにした
届け先の家は道路が狭い 車を止めるとほかの車は通れない
後方の遠くに車が見えたが 届けるだけだ 急いで玄関先まで行くが留守
配布物だけ置いてすぐに車に戻った 後ろから来るはずの車が消えた
その家の車庫にいれている 届け先の人が帰ってきたのだ
その人は 待ち伏せしていた場所を通って私のすぐ後ろをついて来たのだ
あと30秒まてば あの場で 本人に渡すことができた
以前は 車で届けるよりも 郵送のほうが手っ取り早いかと
郵便局まで持って行くと偶然にもその地域の人に会ったこともある
ポストに入れずにその人に渡したが すでに切手を貼ってあった
思いどうりに行かないのが常 でもそれは楽しい
この日も ついでに今来た道を戻らずに前進して山越えの道に向かった
新しい林道も作っている その入口で展望を想像した
無駄な動きで発見もある 何よりも私は暇人だから
下はイマジンの歌詞 ヒマジンではない
<僕たちの上には ただ空があるだけさ>
<想像してごらん みんながただ今を生きているって...>