大井川流域フォトコンテストの表彰式があった
審査員は写真家白旗史郎氏 式後には先生の総評がある
応募はしても選外で入賞ではなかったが 評価が聞きたくて式に参加した
先生は16枚の入賞作品すべてを1枚づつ丁寧に説明してくれた
「静寂に包まれて」という画題で関ノ沢の鉄橋を列車が通るのを待って撮った写真は
画題は「静寂」だけにして列車を入れないほうが良いという 意外な評価だった
ほかの作品も表情が必要とか 顔だけでよいとか
一般的にもう少し的を絞れということだろうと思った
16作品のうちに15はスナップ写真が入選している
白旗史郎といえば山岳写真なのでそのあたりを伺った
スナップ写真のほうがそれに付随するものが写るときがある
風景は構図などで難しいとのことだったが
今回の応募作品で風景写真には評価に値するものがなかったということだろう
ちなみに私は風景写真で応募した
総評後は 先生と一緒に近くの桜を撮りに行った
先生はデジタルカメラはあまり好まないようだった
私はデジタルカメラで撮った
というよりフイルムカメラがない