亡くなった住職の初盆時 読経の声が美しくてどこの僧侶かと思った
若住職に伺うと隣町の利生寺の住職とのことだった
その尾村眞道氏の講座があるというので受講した 般若心経の話し
267文字は 願い祈りのお経 自分だけだはなく広く皆の幸せを願う
迷いの世界から悟りの世界へ こだわらないで 今出来ることは今やる
世の中にあるものはいずれなくなる 生きるものもやがていなくなる
色即是空 空即是色 あるものはない ないものがある
かたよらない こだわらない 広くひろくもっと広くこれが般若心経の心なり
お話を伺った後は写経 薄字をなぞるだけだから簡単
お経は願い事を記入して利生寺へ奉納してもらった
尾村住職は標語のポスターを手掛けている
それらは 曹洞宗の各寺院で見ることができる
講座は お昼前に終わった家に帰って30分後にGゴルフの練習へ向かった
そして今夜はペタンクの練習もある 今やれることは今やらなくては
願わくはこの功徳を以て普く一切に及ぼし我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを