図書館歴史講座を受講した 「大井川と京都が創った独特の歴史・文化」
と題して 矢澤和宏さんの話を聞いた
矢澤さんは37年大井川流域の歴史や民俗の研究をしている
郷土愛は歴史を知ることから生まれると話された
歴史に残るものは勝者の歴史だけで 敗者の歴史は残らない
敗者にこそ本物があり 見えないものも見えてくる
それは民俗とか昔話のいい伝えで残る
町にある池に多くの伝説が残るのは その池が美しいから
大井神社のいわれや歴史 京都の秦氏の歴史が流れついた場所など
前回聞かせてもらった内容だったが忘れているので楽しく聞けた
20人募集のところを 狭い部屋に30人が入って圧迫感がある
遅れてくる人の対応などで職員が何度もドアを開けるのがうるさい
また話題知識豊富自慢しながらの聴講者なども耳障り
そのうちに前列の人が筆記用具を落とした
眠っているにしては様子がおかしい話を中断して対応
散々な講演会場所だったが 話の内容が良かったので救われた
前回の矢澤先生の講演はここ→「行動するとやる気が出る」