ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

アフガンの現状報告会

2006-12-17 00:00:00 | ボランティア

カレーズの会アフガン事務所長シェルシャーさんがアフガニスタンからやってきた
12月17日の16時から静岡県総合社会福祉会館で報告会がある
米軍やNATO軍の空爆などで治安が悪化している悲惨な現状を話す
ブドウやザクロ畑には何百人の遺体が土葬されずに残っているという
参加無料 多くの人が聞きに来てくれればうれしい 
(問い合わせ カレーズの会事務局 ℡054-255-7326)
ちなみにシェルシャーさんは日本で暮らしていたので日本語も堪能だ

世界の関心が薄れていくアフガニスタンの現状を一人でも多くの人に伝えることが 
私の使命だと思っている そんな中
拙本「アフガン日記」を読んだ
PEPEさんがご自身のブログに感想をアップしてくれた
嬉しさと感激に包まれた ありがとう 
PEPEさんブログは
http://pub.ne.jp/PEPE/?daily_id=20061215
      
     お守りを見せてくれた子供            水を運ぶ少年


元禄忠臣蔵

2006-12-16 00:00:00 | 鑑賞

真山青果作 元禄忠臣蔵を結局全部見てしまった
10月 11月 12月と 国立劇場に通った
3回全部見たので 写真の手ぬぐいがプレゼントされた
今月は松本幸四郎が大石内蔵助を演じている
そして 15日は討ち入り翌日(実際には旧暦)
偶然にも 舞台は討ち入り翌日の場から始まった
歌舞伎といっても元禄忠臣蔵は 比較的現代版なので
イヤホンガイドが邪魔になるほどセリフがわかりやすかった
元禄忠臣蔵は 吉良を切りつける場面も 討ち入りも 切腹もなく ひたすら赤穂浪士の
男達の心境を表現する忠臣蔵で 仮名手本忠臣蔵との違いを見せた
きょう印象に残ったセリフは 「人はただ初一念を忘れるな」 事に当たってまず浮かぶ初一念 損得を考えずに思い立ったことは善悪の誤りはないということらしい 
私も常に これを忘れずにいれば事の決断が早くなるだろう 
終了後 横席のAラカワさんは 泉岳寺に御参りしてから帰るらしいが 私は湯島の居酒屋へ
下の写真は花道に敷いた白い布 歌舞伎では布ではないこれは雪道なのだ


シャーロットのおくりもの

2006-12-15 00:05:00 | 鑑賞

ズオカ市の西武百貨店跡地に パルコが出来るらしい
PARCOカードの入会キャンペーンを街角でやっていた時
粗品に誘惑されて 妻が入会した 
後日 映画の試写会のペア招待券が送られてきた
というわけで 平日だが夕方から出かけた 
雨にぬれた青葉公園を歩くと イルミは路面に映り2倍楽しめた
映画は「シャーロットのおくりもの」 
安達祐美似のダコタ・ファニングがかわいかったが
ブタもクモもネズミもかわいくなってくるから映画は不思議だ
「奇跡は気がつかないだけでいつも起きている」と言う言葉が残った
食肉にされるブタを救う物語を観て 肉は食えなくなるかと思ったが 
帰りに ローソンで肉まんを買っていた 
写真は雨にぬれた路面に映る青葉公園イルミネーション


檻に入った猟犬

2006-12-14 00:00:00 | インポート


写真は妻の母からの頂き物 開運・七福うり坊
最近この辺でも わなにかかって捕まるイノシシが多いので
イノシシの子供ウリ坊が何か作戦会議を開いている
 
その甲斐あってか (ここからは実際の話です)
イノシシの捕獲用檻の中に猟犬が入ってしまったそうだ
イノシシをを捕らずに 犬を捕ってどうするのでしょうか
この犬も困ってしまってワンワンワアワアンだろう 
今年の干支の犬が檻の中から出れなくなって 
来年のイノシシにバトンタッチというタイムリーな話題だった


青い鳥居

2006-12-13 00:00:00 | 民俗

「鳥居はなぜ赤いかと」尋ねた
先代の林家正蔵師匠だったか忘れましたが

「それは赤いペンキを塗ったから」と答えたそうです 
本来赤は 神秘的な色 火に通ずる色とされ 
悪霊を防ぐ力があるとされているので
鳥居は赤い色だそうです 
ところが ここには青い鳥居がありました

稲荷神社と区別して青にしたのでしょうか
そういえば 他のお宮の鳥居も赤色ではなく別の色です
メーテルリンクの青い鳥は身近にいたが 青い鳥居も身近にあった 
青い鳥は「青い実を食べたから」青い
青鳥居は「青いペンキを塗ったから」でしょ  それでいいんです