ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

町を知る

2010-08-26 22:16:29 | フォト日記

町の観光ボランティア講座があった 
ボランティアを志願したわけではないが受講した

長年住む小さな町でも知らないことはいっぱいある
町のことを多く知り人に自慢して話すのが目的だ

この日の講師は 民俗学の八木洋行さん
民話の採話で1000話以上続くラジオの番組も持っている

八木さんが「静岡の文化」の編集長で活躍していたころ
橋の特集で写真を取り上げてもらったことは私の自慢だ

良く勉強しているし行動しているので何の話を聞いても詳しい
この日は日本列島のことから町を流れる大井川

そして野守池にまつわる伝説 町民よりも町の歴史に詳しい
さらには古い街並みや昔ながらの文化を大事にしろというアドバイス

各地の成功した例や そうでない例を交え
説得力のある話で すぐに時間が過ぎてしまったが

こういう話はもっと多くの人に聞いてもらいたい
町をこよなく愛するUヨメさんも聞きに来ていた

「聞くだけでなく 実行しなくてはならない」と執行部に苦言していた
まさにその通りだ 話を聞くだけではもったいない内容だった

町を知りそれを伝えるための講座 それが
1回目で早くも町を良くするにはどうしたらよいかと進展した

町を知るといえば地区センター館長が温泉施設に移動
後任は女性N館長 とこれはローカルな速報


郵便を「出すな」と言った金谷郵便局のアルバイト

2010-08-25 18:07:29 | フォト日記

毎度のことですが私怒ってます
郵便物はポストに入れた時間のわずかの違いで一日遅れの配達になる

ポストを開ける集荷の時間があるからだ それは仕方がない
それでもなるべく早く先方に着くために 近くのポストを通り越した

郵便局のポスト投函するためだ 今朝は金谷郵便局まで行った
玄関先のポストは集荷時間表示が壊れたのか1回目が消えている

2回目は午後の集荷予定時間が記入してある これでは遅い
窓口へ出そうと思い 中へ入ろうとした

その時男は袋を持ってポストを開け集荷作業を始めた
私は手に持った封筒をその袋に入れた

ついでに「ポストに記入した時間と違う」と伝えた
男は「開ける時間が定まってないので記入しない」

私 「それは困る」  男 「私はアルバイトだから」

「アルバイトは関係ない 朝開けないなら投函をやめようと思った」 

「嫌なら出さなくてよい」

「出さなくてよいとはどういうことだ」

「文句があるなら職員に言え」 と男は青くなって怒り出した

もちろん職員に伝えた 責任者が出てきた
「注意します」といったが 私の腹の虫がおさまらない

「注意したかどうしてわかる文章で書いてよこせ」

 「今 連れてきて謝らせます」

カウンターの向こうへ男が連れられて出てきた

「出さなくて良いとはどういうことだ」

「すみません」

「人に喧嘩売ってすみませんで済むか」

再び男は青くなり今にも殴りかかってきそうになった
先ほどは玄関先だったが 今度はカウンター越し怖くはない

どちらかといえば私がカウンター乗り越えて殴りたかった
帰り際にガラスの一枚も割ってくれば良かったと思った

責任者は剥がれた表示はすぐに直すと言った 男が言ったことと食い違う
表示板を良く見ると自然に剥がれたようにも見えない

本当は男の言った表示できない理由が正しくて 
責任者は仕方がないから直すような気がした

金谷郵便局の出荷は 朝昼夕と日に3回ある
その時間は一般に公表はしていないといった

それでも朝の便に間に合ったと思う たとえ間に合わなくても
今日の場合は 時間の入った消印があれば私の立場は保護される

先方からの返信をすぐ出したかが問題だ
いつ向こうに着こうが一向に構わないことだったけども・・

小泉さんが民営化にしたから悪い 自民党が悪い と
飛躍した考えもちらついた


健康講座

2010-08-24 17:20:18 | フォト日記

健康だと怠りがちな病気の予防や 事前チェック
自ら進んでやるのが一番良いことだがついおろそかになってしまう 

市民学級の講座で市の職員の話を聞いた 
体組成計チェックと メタボの話し

体重計のようなものに乗るだけで体脂肪率やBMI
内臓脂肪レベル 筋肉量 基礎代謝レベルまで計れる

体内年令は 実際より若く出た人が多くて 皆気分爽快になった
若く出たのでつい他の人にストレッチの指導を始めたりした人もいた

私は思った通りに内臓脂肪が過剰の数値を示した
随分ハードな仕事をしているつもりだが まだ足りないのだろうか

仕事と運動は別なんだろと思うが 
それよりも嗜好品を多くとりすぎることが問題だ

数値の説明に続いてのメタボの話はバランス良く食べることの話し
塩分は食事で十分とれるので熱中症対策も水だけで良いということだった

スポーツドリンクも薄めて飲むくらいが良いそうだ
食事もおいしそうなものを控えるようにとの指導 

お酒やビールは穀物だから主食かと伺ったっが
やはりそれは 嗜好品とのことだった

実現が難しそうな話ばかりだったが 病気になってからでは遅い
市民学級で折角良い機会を与えてくれたのだ

今のうちに健康対策を考え 
実行するのみだ・・・・・が


特攻野郎Aチーム

2010-08-23 17:16:42 | 鑑賞

行動範囲が狭まってきたのか 静岡までの回数券も期限までに使いきれない
それでも捨てるのはもったいないので 用事もないのに電車に乗った

見たいような映画もなかったが  特攻野郎Aチームを見た
バンバンと撃ち合いの音を聞くと眠くなる 目を閉じ眠た

寝たのは瞬間だったと思うがスクリーンは派手なアクションが繰り広げていた
映画は 筋を通すための戦い 見ていると戦いが正当化されてしまう

さほど深く考えてみるようなものでもないアクションを楽しめばいいのだが


トーロン上げ

2010-08-22 19:29:38 | フォト日記


トーロン上げがあった 大井川など広い川原でやるのは見るが
こういう支流では珍しい 去年見たが今年もみた

玉入れの要領で籠の中に火を入れるのだが 
その火玉は松明を使うのが一般 でも

ここでは布を丸めそれに灯油をしみこませた
それに紐をつけハンマー投げのように投げる 

たぶん重しに石でも入れているのだろ
それでないとあの高さまでは上がらない 

それでも投げ方によってはとんでもない方向に飛んでいく
実際見ている目の前まで飛んできて驚いた

安全を配慮してか 掛け声と共に一斉に投げるようにしていたが 
その人の 乱暴な命令言葉が楽しい祭りの雰囲気にそぐわなかった

運悪く見物客の中に飛び込んだ火の玉で
けが人が出らしく救急車の出動を見た

結局この日は籠に火が入らずに終わってしまった
昔のように火が入るまで連夜続けるようなことはしないだろう

ここでは 何年かぶりに去年復活した行事
充分安全に気を配り また来年も続けてもらいたい

けど もう無理かもしれない 
狭い場所では危険だ