ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

茶摘みの光景

2013-04-25 18:32:52 | フォト日記


県内でも南の地域では 今月中には一番茶が終わろうとしているのに
この辺りではようやく始まった 写真の地域でも明日から本格的に始まる

それに先立ち茶の若木を地区総出の共同で手摘作業していた
昔は畑に多くの人が出て摘んだがいまでは機械で刈る

その為にこうして多くの人が摘む光景も今日の午前中だけ
近くの茶畑は冷害で大きな被害を受けている

隣の町では刈り取り前に 大きながけ崩れが発生して畑が消えた
丹精込めて作っても収穫前になくなってしまうのはつらい

それでなくても後継者不足の茶生産農家の未来はどうなるのか
新茶は高値で取引されても1日違えば極端に値段が下がる

早く芽の出たお茶が美味しいとは限らないのに高値で取引される
消費者が早いものを美味しいと勘違いしているのかもしれない

昨年まで模範茶園のように整備された茶畑も
今年は荒れ放題になっているところもあった

茶摘みの光景も 茶畑も 何年か後には貴重な映像になる
今のうちに写真に残しておかなくてはと ふと感じた


運命のプーアール茶

2013-04-23 17:26:25 | 商品


「いまでは人に勧める仕事をしている」と話していた
その人は親が糖尿病で健康管理に気を使うようになった

調べているうちにプーアール茶に出会ったと資料を見せた
私は「そうですか」とさほど興味もなく聞きながら足湯に浸かっていた

さらに若杉友子の新聞切り抜きをもっていて「本を買う予定だ」と言った
「その本はすでに持っている」と 私はついうっかり自慢げに成ってしまった

そんなことはすっかり忘れた翌日の散歩 いつもより2時間遅い出発 
遅いと 人も働きだす 途中で人に会い 帰りは3時間遅くなる

ブルトーザーで河川敷の整備をしている 同級生が声かけた
完成はいつかと聞くと 土が足りないと話した 

長居は仕事の邪魔になる さらに歩くと知人が畑にいた
いま聞いた河川敷の土不足の話しをすると

川幅を広げるために牛尾山を削っている話へ変わる 
牛尾山といえば戦争中の殺人光線と話は移った

戦争中といえば航空隊の門が牧之原に残っていると進展
門は まだ見たことがない 早速見に行くと行動を示した

門を見つけて 横の掲示板を見ると近くに資料もあるとの案内
資料も見に行く それを見て防空壕に向かう途中に お茶屋があった

店先にプーアール茶の旗が揺れていた県産茶葉使用
店内で試飲させてもらった くせはなく飲みやすい 

新茶もどうですか 羊羹いかがですかと勧めてくれた
全部いただき何も買わずに店を出たが 嫌な顔もしない

店員は笑顔で「またお寄りください」
防空壕を見た帰りに また寄った

足湯で話を聞かなかったら買うこともなかったプーアール茶
2時間遅く散歩に行かなかったら 土不足の話しもない

牛尾山の話もない 戦争跡の話 門を見て資料館見て防空壕
笑顔との出会どれが欠けても いまここにプーアール茶はない

私の所に来るべき運命にあったお茶 そう考えると
全てのものは運命の下で動かされている気がする


猫と蛇とのじゃれあい

2013-04-22 18:08:48 | フォト日記


ネコとヘビとのじゃれ合い  ネコがヘビをつついて怒らせる
ヘビが威嚇し首を持ち上げるる ネコはまたつつく そのうちに 

庭木の中にヘビが逃げこむ ネコは追っていき
首を突っ込むが樹木の中までは入れない

良いショーをしばらくタダで見せてもらった
ハブとマングースなら見物料を取られる

参議院予算委員会の国会中継をテレビでやっていた
地元議員の質疑も与党同士では じゃれあいのよう

家の中にはネズミがいる 障子の角を削られた跡がある
昨夜は ネズミ捕りのカゴをセットしたが 朝見ると

捕獲器のふたは開いたままでエサだけがなくなっていた
ヘビもネコも ネズミを捕るが 家の中で飼う気はしない

ましてヘビもネコもネズミとはじゃれ合わない 私はネズミ年
捕獲器のセットを間違えたかとカゴに手を突っ込んだら挟まった


もうからんチ

2013-04-21 16:58:48 | お店


ネーミングにつられて注文 もうからんチ700円
刺し身 天ぷら 小鉢 茶碗蒸し 漬物 味噌汁 ご飯

これだけ付いていれば儲からないかもしれないが 店を出る時に
「ありがとうございました」と言ったから儲かっているのだろう 

「こちらこそ」と言ってきた方が良かったかしら
他のメニューも安めの設定で嬉しくなる

銘酒も磯自慢 初亀 運転手付きで夕方にでも寄ってみたい 
焼津港近く国道端の店 お食事処 楽食「感」