ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

テキスト本「お城へ行こう!」

2016-02-24 11:31:49 | フォト日記


Eテレ 趣味どきっ 「お城へ行こう」
テレビを見ていたら「馬だし」をやっていて興味があった

馬だしには角馬だしや丸馬だしがある 
市内の諏訪原城址は馬だしが存在しているために城ファンには有名

テレビテキスト本を購入したが諏訪原城は載っていなかった


2月23日は富士山の日

2016-02-23 18:59:36 | フォト日記


2月23日は富士山の日 223で富士山と語呂合わせだが 
1年で一番きれいに見えるときでもある 

町からは富士山を見るには高い山に登らなければならない
その林道は先日 崩土でのために通行止めの看板があった

出かける前に役所に問い合わせると 
まだ工事はしてないが富士山が見えるところまでは通れるという

それで午後 林道を上ってみたがバリケードで通れない
それにいつもならそこからでも頂上は見えたのだが今日は何も見えない

あきらめてひぐらしでコーヒーで時間つぶし 山頂の見える辺りからは
いつものグラウンドが良く見える 午前中に歩いたところだ

きょうは温泉駅まで歩いたところに上り電車が来た
それに乗って大井川鐵道乗客増加に貢献した

対岸の駅で降りて橋を渡って帰宅 
富士山の日 山好きの皇太子徳仁親王の誕生日でもある

代が変わって天皇陛下になれば休日だが 
今はインフルエンザで小学生は学級閉鎖のために 休みが多い


JRさわやかウォーキングとサヨさん

2016-02-22 10:46:44 | フォト日記


日曜日 JRのさわやかウォーキングは金谷駅をスタートし大井川鐵道抜里駅から歩いた
大井川鐵道は臨時電車も出し普段は通過するSL急行もこの日は抜里駅に臨時停車した

前日の雨も上がり晴天で暖かな日でもあり 多くの人が抜里駅に降りた
おなじみのサヨばあさんも普段より化粧を濃くして

大井川鉄道の社長やJRの駅長とともにお出迎えしたり
お茶の接待や手作りおやつの販売など忙しく働いていた

ウオーキングの一行はそれぞれ自由に歩き ひと駅戻り家山へ
そこから大井川の橋を渡り対岸から北上して温泉経由温泉駅

8キロを歩き 温泉笹間渡駅で上り電車に乗って帰っていった
JRのウオーキングは過去に何回か参加したことがあるが毎回2000人位参加するらしい

スタート時間も余裕があり 途中の店に寄ったりして 自由に歩くことができる
申し込みも要らず参加費もない 当日気が向けば参加できるのはうれしい

ただ不特定多数の人が来るために道路を歩くマナーの悪さも耳にする
今回はそれほどの人数ではなかったので不評は気かないが

商店は潤い喜んだことと思う サヨさんも売り上げが大きかったことだろう
そのさよさんを手伝う女性も多く来ていたが 地元抜里の人は少なかった


茶塾閉講式講演は土屋鉄郎氏

2016-02-21 20:29:22 | フォト日記


茶塾の閉講式があった基調講演は土屋鉄郎さん
全国茶品評会優等受賞者で町の著名人

お茶の全盛期は農協から前払いで現金が入った時代もあった
一軒に150人の働き手が来て一日に米1俵消費した家もあった

今 お茶が低迷しているというが 悪いのはお茶だけではない
すべてが悪いのに「お茶が悪い」というのが口癖のようになっている

何十年経って伐採してた山の木よりも良質の大根のほうが高く売れる
そんな中でも自信を持って売れるお茶を作ることに努力している

よいものなら金銭に糸目をつけずに購入してくれるお客もいる
キロ8万円のお茶も売れていくことが実証している

品評会出品者も町では9人になった 品評会のお茶作りは儲からないが
出品することで地域の名が売れ貢献できるので続けたい

改植して新しい茶木を育てることでよいお茶ができる
茶木が育つまで年数がかかるが 日々の成長を楽しむようにする

どれだけの仕事ができるかを楽しみ 樹木の成長を楽しみ
先の楽しみの前に 日々を楽しむことで続けることができる

お茶ほど楽なものはないと言う土屋さん 
自園自製自販で良いお茶を提供し続けている

人柄がにじみ出た話は 閉講式にふさわしい話だった
会場の農林センター壁のカレンダーはなぜか10月

それはともかく 終了証書は和紙だった たぶん羽根田さんが漉いたものだろう 
記念品は茶箱で私が家の法事で引き物にした前田さんのものだろう

講座は年間に開講式と閉講式を入れても5回だけだった
なのに立派な記念品までいただき申し訳ない いい話も聞けたし


可睡斎のひな人形

2016-02-20 15:52:10 | フォト日記


寅やの後は袋井に向かった可睡斎 まだ見たことがなかったひな人形 
供養に持ち込んだひな人形だそうだが 廊下から座敷までいっぱいだった

メインは32段1250体のお雛様 これだけ飾れば見事だ
写真の座敷のお雛様だけでも展示するには10人で1日かかる

真ん中を先に置き 上から順に並べてくる 
ひな段に6人の人が乗り手渡しで並べていく

廊下やほかの部屋にもいっぱいのひな人形
ピラミッドにしたりハートにしたり 竹に入れたり展示を工夫してあった

これらをぜんぶ仕度する日数は1週間を要する 3月末まで展示している
ちなみに家ではひな祭りは月遅れで4月3日だ その日にもうない可睡斎