日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

幸せになるための思考法

2010-12-31 | つれづれ
今年一年色々な方達とお会いし
たくさんの事を教えて頂きました。
この素敵な出会いを来年に繋げるために
少しだけ「幸せになるための思考法」をお知らせしたいと思います。

俗に良く云う「プラス思考」「ポジティブ思考」「前向き」
こんな言葉を耳にはするものの
「具体的な思考法は?」と聞かれると答えに窮してしまったりします。

例えばこんな事です。
友人3人が待ち合わせをしていたのですが友人Aが遅刻してやってきました。
友人A 「あ~!ごめ~ん、遅刻してしまった!!」
友人B 「俺のせいじゃないよ!目覚まし時計くらいかけろよ!だらしない奴だなあ・・・。」
友人C 「あっ!僕が起きた時に、確認の電話を入れてあげれば良かったねぇ~。」
如何でしょうか?
私がAなら、友人Cの言葉を聞いたら素直に自分の非を認め、そしてCに感謝してしまいます。

例えばこんなこともあるかもしれません。
ゴミの出し方を巡って近所との関係がギクシャクしている時
ご近所A 「こんなだ仕方されたら困りますっ! ちゃんとルール通りに出してくださいっ!!」
ご近所B 「お手伝いしましょうか?」
私がゴミの出し方が悪い当事者だとしたらご近所Bさんの言葉には感謝をしますし
ご近所Aの言葉にはカチンと来て
もっとゴミの出し方を悪くしようと思うかもしれません(えっ!?そんな思考は私だけ??)

人を否定するのは簡単です。
しかし、人を受け入れ、一緒に汗を流そうと思えば
自然と優しい物言いになるように思います。
結果として、良好な人間関係が作れるという図式になるのです。

閉塞感が漂う時期だからこそ
疑心暗鬼になる時代だからこそ
人を受け入れ包み込む思考が出来るようになりたいmのです。
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平成22年の振り返り

2010-12-31 | 経営改善
いよいよ平成22年があと20時間余りとなりました。
一年間が24時間×365日=8760時間である事を考えると
8740時間余りを費やした段階ですので
ここらで今年一年を振り返ってみたいと思います。

今年一年はというと・・・
ひと言でいうと「全力疾走」の一年だったように思います。
しかし、ゴールには届かなかったという感じでしょうか・・・。

本も書きました。
冊子も書きました。
寄稿文は複数に昇ります。
セミナー講師も100件超やりました。
毎日が、走馬灯の如く過ぎて行った印象がありますが
振り返ってみると、達成感というよりは
なんだかまだやり足りていないように感じています。

閉塞感のせいでしょうか・・・。
それとも焦りなのでしょうか・・・。
自分一人では何もできない事は十分に分かっているつもりです。
だからこそスタッフを揃え、仲間を揃え、協力者を揃えているつもりです。

ひょっとすると、その「つもり」に自信が持てていないのかもしれません。
人を育てる事が出来たか?
人と協力する事が出来たか?
私を信じて貰える事が出来たか?
まだまだ意思半ばといった感じでしょうか・・・。

齢(よわい)50を迎え
そろそろ自身の終着点を見据えないといけない年だったように思いますが
どっしりと見据えるのは来年にさせて貰う事となりそうです。

あっ!
こんな書き方をしていると
なにも楽しい事が無かったように思われてしまうかもしれませんが
本人は、一日一日を楽しみ
例年以上に笑顔でいる事が出来た一年ではなかったかと思っています。
もっとも自分自身の感想であって
身近な人たちはそうは思ってみていなかったかもしれませんが…。

平成22年の最終日
笑って除夜の鐘を聞きたいものです(*^^)v

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