今日は快晴の様に晴れて、昼間は日差しの温もりを感じられました。午後から花粉の飛散により、くしゃみと鼻水が酷くなってきました。
今日は7日から始まった3月定例議会の最終日で、議員8名全員の一般質問の対応をさせていただいた後、下記の内容の閉会の挨拶を申し上げました。
▽ 3月定例議会閉会後、議員各位の任期最終定例会でしたので、議員各位と行政の幹部で恒例の記念撮影をしました。
平成29年第1回生坂村議会3月定例会の閉会の挨拶
それでは、平成29年第1回生坂村議会3月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
7日から始まりました3月定例会でしたが、上程しました議案を慎重にご審議いただきまして、全議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて先程、一般質問の答弁でもお答えさせていただきましたが、現在当村は、昨年度からの県営中山間総合整備事業の圃場整備、農業用用排水路、揚水場の更新、活性化施設の建設等の各種事業の実施とともに、運営方法等の検討協議をしておりまして、各種事業に対して、地元皆さんや県の担当部署等との調整や、新たな追加要望等にどの様に対処するかなど、色々と対応をさせていただいております。
また、昨年度策定しました「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿いまして、今年度は生坂創生の実施初年度として、地方創生加速化交付金事業はタイトな日程ではありますが、ほぼ計画通り進んでおりまして、地方創生拠点整備交付金事業は、来年度に向けて具体的に進めてまいります。
更に来年度は、地方創生推進交付金の申請をするための事業の内容を検討協議しているところでありまして、地域再生計画に沿って、今までの地方創生の各種交付金事業との整合性を考慮し、生坂創生のために事業を精査して、国・県との事前打合せをしっかり行い、地方創生推進交付金の採択に向けて申請事務を行ってまいらなければと考えているところでございます。
毎年度、ほぼ3月定例会の最終日までには決定通知がありました、3月分の特別交付税ですが、現段階ではまだ通知がない状況でございます。しかし、今定例会の補正予算でお認めいただきました留保額が、53,140千円でございますので、年度当初の基金取り崩し分の59,000千円は、今月の特別交付税を見込みますと全額基金に戻せる状況でございます。また過疎債ソフト分62,800千円も全額基金に積み立てられ、さらに50,000千円程を基金に積み立てられる状況であり、今後も臨時財政対策債でお借りした起債を繰上償還するために、減債基金に積み立てたいと考えております。
そして、補正予算をお認めいただきましたので、臨時財政対策債でお借りしていた年利1%以上の公債費の元金、206,485千円をそれぞれの金融機関に今年度中に繰上償還させていただきます。
よって、来年度以降も、お認めをいただきました予算の他に必要な事業には補正予算をお願いしていく中で、引き続き将来負担の軽減施策などの有効的な財源活用を図りながら、財政健全化に向けても取り組んでまいります。
昨日の全員協議会で説明させていただきました「公共施設等総合管理計画」では、本計画の策定の背景と目的として、当村においても公共施設等の老朽化が進み、改修や建替えが必要な時期を迎えようとしております。
また、財政面においては、今後も厳しい財政運営となることが想定されますので、本計画は、当村における公共施設等の全体を把握するとともに、公共施設等を取り巻く現状や将来にわたる課題等を客観的に整理し、長期的な視点を持って公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的として策定するものであります。
そこで、今まで各部署で管理・管轄する公共施設及びインフラ資産を分類して、公共施設等マネジメントの推進において、中長期的な視点が不可欠であるため、2017年度から2056年度までの40年間を計画期間とし、現状等の把握や適正な施設管理の基本的な方針を検討していかなければならないと考える次第でございます。
それでは、「光陰矢のごとし」と申しますが、議員各位に於かれましては、任期4年間の最後の定例会を終えられましてお疲れ様でございました。そして、大変お世話になりました。議員各位とのこの4年間は、生坂村のこと村民のことを思っての施策、課題等を検討協議させていただき、ご指導、ご鞭撻を頂戴しましたことに感謝申し上げる次第でございます。
任期は2ヶ月を切りましたが、引き続き各課題に対して検討協議をお願いしますとともに、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続をお願いし、みんなが元気でにこにこ暮らせる村づくりによりまして「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指すために、議員各位にはご健勝にて、ご支援、ご協力を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
▽ 今朝はバス通勤でしたので小舟バス停からの風景です。
その他生坂村では、3月定例会一般質問、児童館で個別療育相談、図書ボランティア会議、下村先生発達相談、足つぼ講座、上生坂B班の皆さんの元気塾等が行われました。
今日は7日から始まった3月定例議会の最終日で、議員8名全員の一般質問の対応をさせていただいた後、下記の内容の閉会の挨拶を申し上げました。
▽ 3月定例議会閉会後、議員各位の任期最終定例会でしたので、議員各位と行政の幹部で恒例の記念撮影をしました。
平成29年第1回生坂村議会3月定例会の閉会の挨拶
それでは、平成29年第1回生坂村議会3月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
7日から始まりました3月定例会でしたが、上程しました議案を慎重にご審議いただきまして、全議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて先程、一般質問の答弁でもお答えさせていただきましたが、現在当村は、昨年度からの県営中山間総合整備事業の圃場整備、農業用用排水路、揚水場の更新、活性化施設の建設等の各種事業の実施とともに、運営方法等の検討協議をしておりまして、各種事業に対して、地元皆さんや県の担当部署等との調整や、新たな追加要望等にどの様に対処するかなど、色々と対応をさせていただいております。
また、昨年度策定しました「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿いまして、今年度は生坂創生の実施初年度として、地方創生加速化交付金事業はタイトな日程ではありますが、ほぼ計画通り進んでおりまして、地方創生拠点整備交付金事業は、来年度に向けて具体的に進めてまいります。
更に来年度は、地方創生推進交付金の申請をするための事業の内容を検討協議しているところでありまして、地域再生計画に沿って、今までの地方創生の各種交付金事業との整合性を考慮し、生坂創生のために事業を精査して、国・県との事前打合せをしっかり行い、地方創生推進交付金の採択に向けて申請事務を行ってまいらなければと考えているところでございます。
毎年度、ほぼ3月定例会の最終日までには決定通知がありました、3月分の特別交付税ですが、現段階ではまだ通知がない状況でございます。しかし、今定例会の補正予算でお認めいただきました留保額が、53,140千円でございますので、年度当初の基金取り崩し分の59,000千円は、今月の特別交付税を見込みますと全額基金に戻せる状況でございます。また過疎債ソフト分62,800千円も全額基金に積み立てられ、さらに50,000千円程を基金に積み立てられる状況であり、今後も臨時財政対策債でお借りした起債を繰上償還するために、減債基金に積み立てたいと考えております。
そして、補正予算をお認めいただきましたので、臨時財政対策債でお借りしていた年利1%以上の公債費の元金、206,485千円をそれぞれの金融機関に今年度中に繰上償還させていただきます。
よって、来年度以降も、お認めをいただきました予算の他に必要な事業には補正予算をお願いしていく中で、引き続き将来負担の軽減施策などの有効的な財源活用を図りながら、財政健全化に向けても取り組んでまいります。
昨日の全員協議会で説明させていただきました「公共施設等総合管理計画」では、本計画の策定の背景と目的として、当村においても公共施設等の老朽化が進み、改修や建替えが必要な時期を迎えようとしております。
また、財政面においては、今後も厳しい財政運営となることが想定されますので、本計画は、当村における公共施設等の全体を把握するとともに、公共施設等を取り巻く現状や将来にわたる課題等を客観的に整理し、長期的な視点を持って公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的として策定するものであります。
そこで、今まで各部署で管理・管轄する公共施設及びインフラ資産を分類して、公共施設等マネジメントの推進において、中長期的な視点が不可欠であるため、2017年度から2056年度までの40年間を計画期間とし、現状等の把握や適正な施設管理の基本的な方針を検討していかなければならないと考える次第でございます。
それでは、「光陰矢のごとし」と申しますが、議員各位に於かれましては、任期4年間の最後の定例会を終えられましてお疲れ様でございました。そして、大変お世話になりました。議員各位とのこの4年間は、生坂村のこと村民のことを思っての施策、課題等を検討協議させていただき、ご指導、ご鞭撻を頂戴しましたことに感謝申し上げる次第でございます。
任期は2ヶ月を切りましたが、引き続き各課題に対して検討協議をお願いしますとともに、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続をお願いし、みんなが元気でにこにこ暮らせる村づくりによりまして「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指すために、議員各位にはご健勝にて、ご支援、ご協力を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
▽ 今朝はバス通勤でしたので小舟バス停からの風景です。
その他生坂村では、3月定例会一般質問、児童館で個別療育相談、図書ボランティア会議、下村先生発達相談、足つぼ講座、上生坂B班の皆さんの元気塾等が行われました。