信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年度 文化講演会

2017年03月26日 | 生坂村の催し
 26日(日)午後2時から、やまなみ荘大ホールで「信州大学レトロ音楽倶楽部」の皆さんにお越しいただき、昭和を代表するフォークソング、歌謡曲を演奏していただきました。
 当倶楽部は、20世紀以前の邦楽や洋楽、いわゆる「懐メロ」を専門に演奏を行っていまして、全国の大学サークルの中でも珍しく、主に松本市内の喫茶店で演奏会を催しており、12月にはその年の集大成となるホールコンサートを開いている他、公民館や福祉施設などでも出張演奏をされているとのことでした。

▽ 演奏する前に各々の学生が、曲の紹介をしてから、「ルージュの伝言」、「いい日旅立ち」、「学生街の喫茶店」、「初めてのチュウ」、「赤いスィートピー」を素敵な演奏に合わせ歌っていただき、「イクサカラット」を盛り込んだ就農研修の寸劇も披露してくれました。






▽ 寸劇で紹介した「なごり雪」から、「学園天国」、「Top of the World」、「異邦人」、「また逢う日まで」と紹介しながら、それぞれのポジションを演奏していただき、最後に「TOMORROW」の歌詞を用意してあり皆で歌いました。そして、アンコールに応えて「上を向いて歩こう」も一緒に歌って盛り上がりました。










 私の20~30代に流行した昭和の有名な曲ばかりでしたので、リズムを取りながら歌えたりして、青春時代を思い出しながら懐かしいひと時を過ごすことができました。
 日曜日の午後、爽やかに見事な演奏をしてくださった「信州大学レトロ音楽倶楽部」の皆さん、お越しいただいた皆さん、企画された生坂村公民館の関係者に感謝申し上げます。

▽ 朝方、急に大粒のなごり雪が降り出した生坂ダム上からの風景です。