21日(火)は日差しが届いて穏やかな空が広がり、昼間は日差しの温もりを感じられました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野のぶどう畑に行き、朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。
草尾上空からの風景
午前10時からは、令和4年度予算編成会議を開催しました。
私からは、昨日過去最大の35兆9千億円余りの補正予算が可決され、新型コロナウイルス感染症対策や18歳以下の子育て世帯への給付金の他に、地方創生臨時交付金も交付されますので、各部署で村民のための取組を今から検討していただくようにお願いしました。
また、新年度の一般会計総額が4年連続で過去最大の107兆円を超える予算案が見込まれ、こちらも新型コロナウイルス感染症の対応に加え、カーボンニュートラル、自治体のデジタル化の推進、子育て支援、地方回帰の流れによる地方創生等が重要な施策でありますので、当村の重点事業を中心に、村民のために新しい事業など知恵を出し創意工夫して、新年度予算を計上していただきたいなどと挨拶しました。
担当職員から、社会経済情勢と国の動向、村の財政状況、予算編成の基本方針、予算編成の方法、通年予算による編成、予算要求の方法などの当初予算の編成の方針について説明しました。
編成要領として、歳入に関することとして、村税、使用量・手数料、財産収入、国・県支出金、村債などと、歳出に関することとして、報酬、給与、職員手当等、需用費、委託料、負担金補助及び交付金、国・県支出金を伴う事業、村単事業などの予算の見積、計上方法、入力期限、予算査定などを説明しました。
また、実情に応じた単価見積り、普通建設事業は、複数業者から見積りを徴して、補助裏の財源に起債を充当することが想定される事業は、早期の検討と事業費の把握に努め、事前に担当に相談することなども要請しました。
令和4年度の予算編成作業及び村づくり計画策定作業等のチャート、長野県の令和4年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、予算編成と村づくり計画の更新、元気づくり支援金の予定と、各部署に事業を申請するように要請しました。
その他生坂村では、保育園で発表会(保育参観)・離乳食相談、小学校でALT、中学校で生徒総会・引継ぎ会、児童館でマラソンクラブ、議会だより編集委員会、教育委員会定例会及び学校長との懇談会、少年少女サッカー教室、6班の皆さんの元気塾などが行われました。