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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

秋のいくさか農泊体験ツアー(1日目)&曼珠沙華(彼岸花)の風景

2023年09月23日 | 生坂村の取組

 9月23日(土)は雲が多くても天気は回復し、段々と日差しが届き過ごしやすい体感となりました。

 午前12時頃から、健康管理センターで4年ぶりに開催しました「秋のいくさか農泊体験ツアー」の歓迎式を行いました。

 中山振興課長の進行で始まり、私から、長野県は77市町村、19市、23町、35村あり、当村は人口規模で下から11番目の小さな村ですが、今回も美味しそうな昼食を作っていただいた、女・人竹っこくらぶの皆さんや、午後の稲刈りの指導と手伝いをしていただけます、上生坂ホタルの里の会の皆さんなど、お父さん、お母さん方が生坂村を盛り上げようと取り組んでもらっています。

 今日から明日の天気は秋らしい良い天気の様ですので、怪我などしないようにしていただき、手刈りに稲刈り、野菜の収穫、ぶどう狩りなど秋の農作業を体験していただき、また何か困ったことがありましたら事務局に何なりと言っていただき、秋の生坂村を楽しんでいただきたいなどと歓迎の挨拶をさせていただきました。

 女・人竹っこくらぶの会長の竹内さんから、梅おこわ、すいとん、鶏の唐揚げ、野菜サラダ、冷豆腐、卵焼き、漬物、いちじくゼリーなど地元産の食材を使ったお料理の説明をしていただきました。

 皆さんが楽しそうに賑やかに昼食を食べながら、梅おこわ、すいとん、冷豆腐、卵焼き、漬物、いちじくゼリーなど、とても美味しいと言って食べていただき良かったです。

 食事がほぼ済んだところで、参加者からお料理の感想と自己紹介をしていただきました。

 初めて生坂村の名前を知って来てみて、自然が豊かで感激してこと、地元産の食材を使った色々な料理が美味しかったこと、リピーターの方や読売新聞の広告を見て来られた皆さんなど、参加されたきっかけなどをお聞きしました。

 今回は4年ぶりということで、少しリニューアルして、名称も「秋のいくさか農泊体験ツアー」として、首都圏と中京圏から来られた17名10家族が参加され行われました。

 昼食後は、ホタルの里の会の皆さんからご指導とお手伝いをしていただき、コロナ禍前の様に手刈りとバインダーでの稲刈りが行われました。

 子ども達も根気良く刈っていて、刈った稲が多くなると刈る人と束ねる人に分かれて、それから会の皆さんが用意していただいたハゼに、束ねた稲を掛けるという作業がスムーズに進みました。

 お茶の交流会をはさみ、ほぼ予定通りに終了して、皆さんで記念写真を撮りました。ハゼで天日干ししたお米は、当会に脱穀していただき、参加された皆さんにお送りしますので、楽しみにお待ちいただきたいと思います。

 参加された皆さんとお手伝いをしていただいた女・人竹っこくらぶの皆さん、ホタルの里の会の皆さん、大好き隊の皆さん、事務局の振興課の皆さんに感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年素晴らしく咲いている我が集落の曼珠沙華(彼岸花)の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校でかしわ祭準備(役員会・文化放送・環境美化)、公民館で地域未来塾などが行われました。