信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

商工会関係事業要望&長野県町村会正副会長会議&下生野上空からの風景

2025年01月08日 | 生坂村の報告
 1月8日(水)は雲が優勢のスッキリしない空で、昨日よりも冷え込み、冬本番の寒さになりました。
 午前9時からは、令和7年度生坂村商工会商工業振興事業の予算化について要望がありました。

 竹内商工会長から、「令和7年度生坂村商工会商工業振興事業の予算化についての要望書」を頂戴しました。
 最初に権田指導員から、商工業指導事業補助金の予算化について、要望額、要望額算出の根拠、商工業指導事業補助金などについて説明していただきました。

 次に、いくさかマル得商品券事業の継続、商工業振興対策事業、経営安定化利子補給事業などについても要望がありました。
 また、その他の要望事項として、商工会を取り巻く環境変化と「マスタープラン」について、商工感謝祭の開催について、商工会館の雨どいの防塵対策について、農村資料館の照明設備のLED化の更新などの要望もいただきました。

 今年度商工会員が4会員の加入予定や、以前より池田町商工会と松川村商工会と生坂村商工会の3商工会の高瀬グループとして、「広域連携」「グループ指導体制」を更に強化し、地域の商工業者の課題に寄り添う支援の体制づくりなどの説明も受けました。

 また、例年度の様なプレミアム率の高いマル得商品券の発行や物価高騰対策商品券の検討、商工会の活動等の啓発などを協議し、私から要望額算出の根拠は説明していただき理解しましたが、商工会の今年度収支の決算見込みを示していただき、繰越金、基金等の内容を把握して要望額を判断したいので、事務局レベルで詳細な内容を詰めて、当初予算の査定時に協議することにしました。

 午後4時からは、東京の全国町村会館において、長野県町村会正副会長会議に初めて出席しました。羽田会長の挨拶で始まり、令和7年度長野県町村会事業計画(案)、令和7年度長野県町村会関係予算概要(案)、令和7年度町村会(総合事務組合)事務局体制(案)、正副会長会議日程などについて説明を受け協議し、原案通り了承しました。

 続いて、長野県市町村総合事務組合正副管理者会議に移り、令和7年度長野県市町村総合事務組合事業・予算(案)の概要、令和7年第1回長野県市町村総合事務組合定例会議議事日程(案)などについて説明を受け、協議の結果原案通り了承しました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸から厚い雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で身体測定(未満児)、小学校で3学期始業式・安全点検日、児童館でえいごであそぼ・しょうぎ教室、地区担当職員会議などが行われました。