信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤地蔵周辺と上空からの風景

2025年01月04日 | 生坂村の風景
 1月4日(土)は晴れたり曇ったりで、朝晩は極寒でして、昼間も真冬の寒さでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、地元の皆さんが赤地蔵様を祀る祠(ほこら)を作った様子や上空からの風景を撮影しました。
赤地蔵周辺からの風景


 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 昨年暮れに地元の皆さんで祠を建てましたので、赤い頭巾と着物は今までのように、日光から発せられる紫外線や雨により色あせする影響は少なくなると思います。



 本日私は公務が無く、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、ブログの作成や挨拶文の執筆、孫の子守りをしながらノンビリできました。

 本日生坂村では、これといって行事・イベントなどはありませんでした。