信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村長5期目初登庁&挨拶回り&脱炭素ロードマップ検討委員会&昭津・下生坂上空からの風景

2023年02月20日 | 生坂村の報告

 20日(月)は日差しが届いてもにわか雪が少し舞い、この時期らしい気温になりました。

 5期目の初登庁は、午前8時30分前に役場下の駐車場に着き、約50名の支持者の皆さん、職員やいくさか大好き隊員の皆さんに盛大に出迎えていただきました。

 素敵な花束をいただき、出迎えてくださった皆さんに、お出迎えの御礼と引き続き頑張ってまいりますのでご理解とご支援をお願いいたしますなどと挨拶をさせていただきました。

 その後、村民会館講堂において着任式を開催し、上條教育長の開会のことば、牛越副村長の心温まるお祝いのことばを頂戴しました。

 私からは、新たな任期に当たり身の引き締まる思いであり、5期目は、引き続き人口減少・少子高齢化の対策をしっかり進めるとともに、脱炭素先行地域づくり事業に申請でき、生坂村を次世代につなぎ、災害から守り、再生可能エネルギーが村内を巡るような生坂村のゼロカーボンに向けて取り組み、マイナンバーカードの交付率は70%を超え、デジタル田園都市国家構想推進交付金の事業にも申請中であり、この取組でも村民の皆さんの利便性を向上させたいと考えております。

 また、農水省の交付金事業にも申請を予定しており、道の駅いくさかの郷とやまなみ荘が更に連携して、村民の皆さんの所得向上や交流人口増に結びつけていきたいと考えているなど、今後も国、県と連携しながら、いくさか村づくり計画を実行計画として、村民の皆さんのご理解とご協力をいただき、職員各位といくさか大好き隊員の皆さんのご理解、ご尽力をいただき、4つの重点事業をしっかり遂行することで、課題解決・方向付けをしていきたいと考えていますので、職員各位といくさか大好き隊員の皆さんには、切磋琢磨して仕事に励んでいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 午前9時には、役場を出発して長野県庁に向かい、県議会2月定例会の開会中のお忙しい中、阿部知事さん、関副知事さんにお会いし、環境省の脱炭素先行地域づくり事業に申請した内容や長野県のゼロカーボンに向けての取組や補助内容などのお話をさせていただき、引き続きのご指導、ご支援をお願いさせていただきました。

 時間の関係で全員の部長さんにはお会いできませんでしたが、「就任御挨拶」の私の名刺をお渡しして挨拶をさせていただきました。また、私がお世話になっています課長にもお会いし、5期目の就任の挨拶をさせていただきました。

 午後1時からは、松本地域振興局 草間局長さんと、松本建設事務所 藤本所長さんにお会いし、ゼロカーボンの計画や生坂村の諸々のことなどのお話をさせていただきました。

 今回は5期目ということもあり、近隣市町村や関係機関の挨拶を失礼させていただきますのでご容赦願います。

 ご挨拶をさせていただきました皆さんをはじめ生坂村の関係機関の皆さんには、また4年間何かとお世話になりますが、引き続き生坂村並びに私にご支援、ご指導を賜ります様お願いいたします。

 午後4時30分からは、脱炭素ロードマップ検討委員会を開催しました。私の挨拶で始まり、生坂村脱炭素ロードマップ(案)について、(株)エコロミさんと事務局から説明していただきました。

 ロードマップの位置づけ・対象等、地球温暖化と脱炭素をめぐる動向として、「世界の動向 • 日本の動向 」、生坂村の現状として、「村の特徴 • 村の課題 • エネルギー利用の特性 • CO2排出量と再エネポテンシャル 」、脱炭素に向けてとして、「脱炭素で目指す将来像 • 基本方針と取り組みの方向性」、脱炭素シナリオ、脱炭素ロードマップ 、脱炭素の取り組み例、推進・進捗管理、体制 • 各主体の役割などについて説明を受け協議して、若干の修正をしていただき、当村の脱炭素ロードマップを決めさせていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、急に雪が舞い出した昭津と下生坂の上空からの風景を撮影しました。

昭津・下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、申告相談などが行われました。



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