26日(水)は晴れて澄んだ空が広がり、紅葉の彩りに秋を感じられ、朝晩はグッと冷え込み、昼間も肌寒い体感でした。
午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、議員各位の消火栓塗装作業に併せての音聴調査を実施、上生坂第1配水池緊急漏水修繕工事、夜間漏水調査、梶本と農業公社下の漏水調査、大原2号ポンプの空気弁故障による漏水、下生野第2配水池の流量計交換工事、大原ポンプ室の送水流量計交換工事などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。
漏水の範囲を絞ってきて梶本地区の送水管と判断し、急遽臨時議会に計上させていただき、議決後に早期に工事発注したいこと、当箇所はバルブの劣化によっても漏水の可能性があること、夜間の漏水調査を行い梶本の集落内で2トンの漏水であったこと、冬場にメーター検針を行う準備は整ったこと、草尾の第1、第2ポンプの地区も流量計で漏水範囲を絞って調査すること、28日に下生野地区で夜間の漏水調査を行うこと、農業公社下も漏水の可能性があるので、バルブを付けて漏水調査をすることなどの協議をしました。
第1配水池の築造工事の進捗状況は、底盤コンクリートを11月で打ち終わるなど、概ね工程通り進んでいること、資材費が高騰しているが、今後工事費全体の1割を超えると変更契約も致し方ないか検討すること、今後の工事は鷺の平地区と雲根地区の配水管の新設工事、梶本地区の布設替え工事などですが、今後も有収率向上のために、漏水対策、老朽化・耐震化対策等の布設替え工事・調査を行いながら当会議で検討協議をしてまいります。
午後2時からは、松本広域連合正副広域連合長会議、県環境部との意見交換会、松塩安筑老人福祉施設組合組織市町村長会議、東筑摩郡村長会と午後5時過ぎまで協議しました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑の高台に行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。
草尾上野ぶどう畑上空からの風景
その他生坂村では、保育園で来入児検査、小学校で就学児健康診断、中学校で集金日、なのはなで焼き芋会、村工事入札、農業委員会などが行われました。