5日(火)は雲が覆ったドンヨリとした空から雨が降り出し、ジメジメ、ムシムシとした体感でした。
午前9時頃には、昨夕から当村にお越しいただいていた北海道標津町の山口町長さん、山﨑教育長さん、大塚生涯学習課長さんが村長室にお見えになりました。
これまでは、標津町からの海産物を仕入れて、やまなみ荘で海鮮丼フェアや各お料理に使用したり、当村からは「しべつあきあじまつり」に伺い、巨峰などの特産品を販売したりして交流を深めてきました。
北海道標津町との中学生交流事業は令和元年度から始まり、昨夕の会議で来年度から標津中学校と川北中学校の3年生全員が、修学旅行で生坂村にお出でいただくことの打合せを行いました。
次に、その時に生坂中学校2年生の生徒達が同学年になりますし、今年の10月には北海道標津町に行きますので、生徒達が標津町の皆さんの歓迎式を行ってくれました。
代表の3人が標津町について調べたことを発表していただき、私はクイズを答えまして、山口町長さんは、交流事業について感想と歓迎会の御礼のことばを述べられました。
その後、中学校の施設を見ていただき、スカイスポーツ公園に行き、生坂村の中心地を眺めながら、当村の施設、大城・京ヶ倉、スカイスポーツ公園などを説明させていただきました。
次に山清路に行き、平ダムが放流している渓谷美を見ながら、山清路遊歩道、犀龍小太郎伝説、金戸山百体観音などの説明をさせていただきました。
次にパラグライダーの初心者コースに行き、パラグライダーの指導をしてくださる小宮山さんから、中学生の指導方法、体験内容などについて詳しく説明してもらいました。
最後は、瀧澤農園に行きナガノパープルが順調に育っているハウスの中で打合せをしました。修学旅行予定の9月上旬ですと、露地の巨峰の収穫時とのことで、畑の場所やぶどうの栽培などの説明をしていただきました。
山口町長さん達は、半日掛けて各場所でそれぞれの説明にしっかり聞いていただき、色々な質問をされ、修学旅行の行程としては大丈夫ですと納得されたようで良かったと思いました。
当村は50人ほどの修学旅行の受入は初めてですので、関係部署と連携してしっかりご対応させていただきます。今回はお忙しい中、遠路お越しいただき感謝申し上げます。
宇留賀区の花畑の風景
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、宇留賀区の花畑の風景を地上と上空から撮影しました。今年も山清路の郷資料館の近くに素敵な花畑を造っていただきました。
今年度で14年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebook、Twitter、Instagram、Line、YouTube、Blogで発信しています。
区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、花摘み、水くれ、草取りなどをよろしくお願いいたします。
その他生坂村では、小学校でALT・プール(1,5,6年)、いくさか歩こう部、おじさま倶楽部役員会、保育園献立会、バドミントン教室、普通交付税算定事務作業などが行われました。