信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀区会集落上空からの風景&犀川直轄改修期成同盟会総会

2019年06月21日 | 生坂村の風景
 21日(金)は日差しが届いて、梅雨らしく昼間はジメジメ、ムシムシと感じられた陽気でした。
▽ 恒例の朝の写真は、宇留賀区会集落上空から、ドローンで撮影しました、若葉青葉の緑いっぱいの風景です。




 午後2時から安曇野市役所本庁舎において、「犀川直轄改修期成同盟会 令和元年度総会」が開催され、当同盟会は松本市、安曇野市、生坂村で構成し、私は監事として出席しました。
 総会は、私の開会のことばの後、会長の安曇野市 宮澤市長さんが、生坂村小立野の堤防改修が今年度完了するなど河川改修に特段のお力添えに謝辞を述べられ、昨今の予期しない災害時期を迎え、住民の安心・安全を守るために「信濃川水系河川整備計画」に基づいて、着実な事業推進をお願いするなどの挨拶をされました。




 来賓を代表して、千曲川河川事務所 木村所長さんが、昨年の当地域は、7月豪雨時と9月の台風により、護岸の侵食や決壊が発生し、現在復旧工事を進めているところであり、近年は史上観測を超える豪雨が発生し、人命、社会インフラを守るために、ハード整備を進めるとともに、的確な避難行動に結び付けるなど、ハード・ソフト一体となった防災・減災対策を進めなければならないなどとご挨拶をいただきました。


 総会審議事項を報告され、要望書を朗読していただいた後、宮澤市長さんから顧問と来賓の皆さんに要望書をお渡ししました。


 その後、木村所長さんから、令和元年度の千曲川河川事務所の事業概要として、千曲川流域の概要、千曲川・犀川の治水事業の進め方、今年度の主要事業、河川の維持管理、災害対策機器の配備状況、危機管理型水位計の運用などの説明をいただきました。


 次に、松本出張所 小口所長さんから、千曲川河川事務所松本出張所管内の施行状況として、当村小立野築堤工事、安曇野市豊科高家護岸災害復旧工事、松本市下田護岸災害復旧工事、島内護岸災害復旧工事、波田上島及び押出護岸災害復旧工事の現状について説明していただきました。


 意見交換として、当村は中山振興課長から小立野地区の築堤工事が今年度完了見込みであることに御礼を申し上げ、同じく平成18年の豪雨時に、消防団が越水を防ぐことと内水処理をした下生野の弱小堤の堤防拡幅・築堤の要望をさせていただきました。


 当村としては、毎年度の要望活動が実現しており、ご尽力いただいた務台衆議院議員さん、千曲川河川事務所、当同盟会の松本市、安曇野市など関係の皆さんに心から感謝申し上げます。


 本日の総会は、安曇野市都市建設部の皆さんに事務局として大変お世話になり御礼申し上げます。そして、ご臨席いただいた来賓と顧問の皆さんの引き続きのお力添えをお願いしますとともに、出席された関係市村の皆さんには、今年度7月2日~3日に要望活動も行われますので、要望実現に向けて力を合わせて活動していかなければと考えます。

▽ 朝の写真は宇留賀区会集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で血液検査・ALT、中学校で血液検査、児童館でマラソンクラブ、上生坂B班の皆さんの元気塾、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

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